アトピー性皮膚炎の改善と「今年の花粉症はお早めに」

1月13日ブログ画像

3万件以上の相談から薬剤師がお肌のことを徹底的に考え開発したオールインワンゲルクリーム

皆さん、こんばんは。
イヌイ薬局・アトピー性皮膚炎アドバイザー・社長の 乾康彦です。

インフルエンザや胃腸炎などの感染症がますます流行しているようです。
からだの元気、免疫力をつけて菌やウイルスに負けない体作りをしましょう。
以前のブログでも書いていますが、免疫力はアトピー性皮膚炎の悪化とも無関係ではなさそうです。
▼「アトピーの悪化防止とインフルエンザの予防」▼

http://atopy-druginui.jp/blog/archives/713

さらに免疫力の事でいえば、
今年は「花粉症」の流行も九州から関東は2月上旬~下旬、全国的にも例年より早そうです。
アトピーも花粉症も症状が悪化してから治すより、やはりからだの免疫力を高めて、
予防・養生をしっかりしておくことが大切です。

花粉症の起こる原因

花粉症のアレルギー症状を引き起こす原因物質はアレルゲンと呼ばれ、
スギやヒノキの他にカモガヤ、オオアワガエリ、ブタクサなど色んな種類があります。

私たちの口や鼻から花粉(アレルゲン)が体内に入り込むと、
からだは異物(=花粉)が侵入するのを防御しようと働きます。

その情報が体内のBリンパ球というところに伝わり、抗体を作ります。
抗体というのは、身体に入ってきた異物の情報を記憶して、
それが再び体内に侵入してきたときに防御する働きをするものです。
花粉症の時に出る抗体をIGE(アイジーイー)抗体といいますが、
IGE抗体が体内に新入した花粉を追い出すために体内物質のヒスタミンを分泌させ、
このヒスタミンによってくしゃみや鼻水が引き起こされます。
この反応が強いと、つらいアレルギー性鼻炎やアレルギー性結膜炎などが花粉症と呼ばれます。

花粉症の養生

漢方では花粉症も、アトピー性皮膚炎も、あるいは喘息なども
根本的な原因は同じで、いずれの病気も肺に関わる病気と考えられています。
中医学で「肺は皮毛を司る」と言われます。
皮膚や毛と鼻、気管支、肺などは呼吸と関係が深いとされています。

また、体表の皮膚や粘膜の免疫力、抵抗力の事を「衛気(えき)」と呼びますが
花粉症などの一連のアレルギー疾患の原因はこの「衛気」が不足していることと考えられます。
なので、花粉症の予防にはこの「衛気」を調整して高めることが大切です。

「衛気が低下する」=「免疫力が落ちる」事なので、花粉症などのアレルギー疾患だけでなく、
風邪やインフルエンザなどにもかかりやすくなってしまいます。

逆を言えば花粉症だけでなく、アトピーやぜんそくなど他のアレルギー疾患を一緒にもっていても、
免疫力を上げることができれば、一緒に改善できるという事です。

生活習慣の面から考えると、「免疫力」=「衛気」を消耗しないように、

・季節に関係ない薄着は避けましょう。

・冷たい食物や生の食べ物は体を冷やすので摂り過ぎない。

・夏であればクーラーでからだを冷やしすぎない。

といったことに気を付けて頂きたいです。

また、アトピー性皮膚炎の方々はもともと肌が乾燥しがちで敏感なので
花粉が肌に付着しないようし、薄く保湿クリームを塗るなど保護して頂ければと思います。

花粉症の予防に「黄耆」(おうぎ)

「衛気」不足を補う代表的な生薬に「黄耆(オウギ)」があります。

「黄耆(オウギ)」は米国でも1990年代に「アストラガルス」として話題を呼びました。
特に代替医療(ホリスティック医学)の中心的な存在、
アンドルー・ワイル博士の「アストラ8」はロングセラーのようです。
皮膚や粘膜のバリア機能を活性化する結果「衛気」を補って、
花粉症、喘息、アトピー性皮膚炎などアレルギー疾患の改善に使われます。

「黄耆(オウギ)」を使った代表的な漢方処方に「玉屏風散」があります。
日本では、「衛益顆粒」の名で発売されています。
この「衛益顆粒」は花粉症に予防的にも使用できます。

イヌイ薬局ではアトピーの相談を承っております

私たちは約3万件の皮ふ相談をいただき、その多くの方のお悩みを改善してきました。

来店していただき直接ご相談をいただけるのが一番嬉しいのですが、

鳥取までは遠いという方はホームページよりご相談いただくことでもできます。

詳しくはイヌイ薬局のアトピー漢方改善.com▼コチラをご覧くださいませ。

atopy-druginui.jp/

イヌイオススメの食品や日用品・サプリメントは▼ コチラから

www.druginui.net/

まとめ

毎年、花粉症のお薬をずっと飲んでいる、
本当に症状がつらいという方がお店にもたくさんいらっしゃいます。
症状が出てしまってからお薬で治すよりも、普段からの予防・養生で改善しましょう。

 

The following two tabs change content below.
乾 康彦

乾 康彦

国際中医専門員イヌイ薬局
1957年1月6日大阪生まれ 慶応義塾大学理学部数学家卒業。
鳥取で大型ドラッグストア兼調剤薬局、相談薬局を5店舗経営。1990年より薬局の店頭で根本治療にふさわしい漢方による相談を始める。
2006年に中国で漢方の専門家として認められる国際中医師(現:国際中医専門員)認定証を取得。
生理不順、不妊、皮膚病、糖尿病、生活習慣病、ダイエット、便秘などの店頭相談は、5万件を超える。
「治療よりも予防 予防よりも養生」の思いを大切に、最近では忙しい現代人が安心安全に使える食材やスキンケア製品・「養麗(ヨウレイ)」シリーズの開発提供も行っている。http://atopy-druginui.jp

記事を気に入ったらシェアをしてね

  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket