骨粗鬆症と漢方「カルシウムをしっかり摂取!」

1月29日ブログ画像

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皆さん、こんばんは。
イヌイ薬局・アトピー性皮膚炎アドバイザー・社長の 乾康彦です。
以前ブログで、ロコモティブシンドロームについてお伝えしました。

http://atopy-druginui.jp/blog/archives/997

その中でも、ひとつの大きな原因として、
骨や関節が弱くなってきたり病気になったりということが挙げられます。
骨や関節について、もっとも心配が多いものとして骨粗鬆症があります。
今日は骨粗しょう症の予防についてお伝えします。

骨粗しょう症の原因と予防

骨粗しょう症の大きな原因としてカルシウム不足が考えられますが、
発症は男性と比べると、女性の発症率が約2倍となっています。

特に50歳を過ぎた女性の発症が極めて多い傾向がありますが、
やはり更年期に入るとホルモンの分泌量も急激に減少します。
女性ホルモンのひとつ、エストロゲンが減少するのですが、
エストロゲンにはカルシウムの吸収を促進する役割があります。

つまり、ただ単にエストロゲンが減少して閉経に向かうだけではなくて、
カルシウムの吸収効率が悪くなるという事です。

骨粗しょう症の予防としては以下の5つがポイントです

1、カルシウムの摂取は積極的に。
2、ビタミンDもしっかり摂りましょう、カルシウムの吸収を促進します。
3、食品の性質としては、アルカリ食品のものを積極的に摂取しましょう。
4、適度の運動ももちろん大切です。
5、骨の新陳代謝を上げましょう

年を重ねるとともに、カルシウムの吸収も低下しますし、
骨の新陳代謝も落ちやすくなります。

また無理なダイエットなども栄養不足を招き、
長い目で見れば骨粗しょう症の原因になることも考えられます。

食事からカルシウム、ビタミンDを積極的に摂って、
運動から骨密度や新陳代謝の低下をしっかり予防しましょう。

カルシウムは何から摂取しますか?

やはり、まずはカルシウムを効率よく摂取したいものです。

食品のカルシウム含有量(100g中)は

・牛乳・・・130mg
・ヒジキ・・・1400mg
・きくらげ・・・310mg

といった感じです。

厚生労働省の1 日当たりの目標量の目安は、
成人男性で600mgから650mg、成人女性で600mgとなっています。

ヒジキであれば40~50gでほぼ1日分のカルシウムを摂取できることになります。
また、お魚を炊くときに、酸性の酢をいれると骨が柔らかくなって食べやすくなるように

また、酸性の食品は骨の溶解を促進し、アルカリ性の食品は骨の構築を促進します。
カルシウムを効率的に摂取するなら、アルカリ性の食品を意識した方がよいと言えます。
ヒジキはアルカリ性の食品ですが、牛乳は酸性の食品です。
このことからも、カルシウムを摂取するならヒジキがオススメです。
また野菜・果物の多くはアルカリ性食品となりますので、骨のことを考えるなら
野菜や果物を中心に食養生がオススメです。

食材は、切干大根、ヒジキ、エンドウ豆などの野菜や海藻、豆類から
バランスよく摂れるととてもよいと思います。

カルシウムと共にビタミンDを!

カルシウムを十分摂取できたら、次はビタミンDに気を付けてみましょう。
ビタミンDは、日光を浴びることで皮膚で合成されます。
また骨の代謝、カルシウムの吸収を補ってくれます。

食材としてはしいたけやきくらげ、お魚はさんまや鮭がオススメです。

特に閉経後の女性、日光照射量の少ない方は骨粗しょう症になりやすいので
1日10分くらいを目安に日光浴を心掛けてみましょう。

いずれにしても高齢者の場合は骨折から寝たきりになってしまう
ケースが多いので骨量の維持は大切です。

骨粗しょう症と漢方

中医学から考えると、骨は「腎」によって支えられていると考えられています。
参茸補腎丸(さんじょうほけつがん)など補腎薬(ほじんやく)と呼ばれるお薬などで
カルシウムの吸収を維持しておきましょう。

この補腎(ほじん)は、皆さんの体質に合わせいろんな種類のお薬がありますが、
カルシウムの吸収だけでなく、生殖機能全般を支えてくれるものです。
男性・女性に関係なく更年期以降であれば大切なお薬です。

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まとめ

最近ますます注目されていくロコモティブシンドロームですが、
その大きな原因である骨粗鬆症もやはり予防に毎日の食事・運動などの
生活習慣が大切になってきます。

症状が出てから改善するのはとても大変になってしまうので、
早めに普段から養生を重ねていきましょう!

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乾 康彦

乾 康彦

国際中医専門員イヌイ薬局
1957年1月6日大阪生まれ 慶応義塾大学理学部数学家卒業。
鳥取で大型ドラッグストア兼調剤薬局、相談薬局を5店舗経営。1990年より薬局の店頭で根本治療にふさわしい漢方による相談を始める。
2006年に中国で漢方の専門家として認められる国際中医師(現:国際中医専門員)認定証を取得。
生理不順、不妊、皮膚病、糖尿病、生活習慣病、ダイエット、便秘などの店頭相談は、5万件を超える。
「治療よりも予防 予防よりも養生」の思いを大切に、最近では忙しい現代人が安心安全に使える食材やスキンケア製品・「養麗(ヨウレイ)」シリーズの開発提供も行っている。http://atopy-druginui.jp

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