アトピーの改善は食事から3・・・食養生(しょくようじょう)のポイント

甘いものの摂り過ぎは赤み・かゆみの原因にも!
甘いもの摂り過ぎにはご注意!

 

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鳥取県イヌイ薬局アトピー性皮膚炎アドバイザー・社長の

乾 康彦(いぬい やすひこ)です。

中医学(ちゅういがく)で考えるアトピー改善には食事が大切です。

今回は、食養生(食生活の改善)のポイントをまとめてみました。

そもそも漢方薬はそれ自体が植物でできているものも多いので

中医学では食品の延長という事もできます。

なのでアトピーの完全な改善には食養生が必要不可欠であり

また改善のスピードも早くなります。

食事の割合が食養生の決めて!

まずは、食べてはいけないものをあれこれ考えるよりも

積極的に食べたほうが良いものについて考えましょう

旬の野菜を中心にして、低塩分・低脂肪・低糖分は大前提です。

その上で、以下のような摂取の仕方がオススメです。

ちなみに比率は大体の目安だと思って下さいね。

食事のうち主食としては穀類を全体の4~5割くらい摂りましょう。

米、小麦、大豆、ごま、あわ、ひえなどでなるべく未精製の物が良いです。

いちばんは玄米でしょうか。

次に野菜についてですが、こちらもやはりたっぷり目に全体の4割

くらいはとって頂きたいです。

キャベツ、チンゲン菜、白菜、トマト、きゅうり、小松菜、レタス

それから海藻などがオススメ。

動物性食材は1~2割くらいとしておきましょう。

肉類、魚介類、卵、乳製品などです。

まずは「一増一減」から

とは言っても、いきなり全部変えるのは難しいという方も

いらっしゃるかもしれません。

そんな方には「一増一減」を取り入れることをお勧めします。

意味はそのまま一品増やして、一品減らすという事です。

「一増」は季節の野菜など植物性のものを増やして

「一減」は揚げ物や甘いもの、動物性のものを

減らしてみるところから始めてみて下さい。

●食習慣において大事なこと

次に全体的な食習慣についてですが、よく言われる腹八分が

やはり理想です。腹八分とは、

1、胃の膨満感がない

2、身体が重くならない

3、食後眠くならない

そんな食事の量が腹八分と言えます。

ここにおいての一番のポイントはまず

野菜スープや、味噌汁、粥、野菜などからゆっくり噛んで

食事を摂ることです。

まず消化吸収しやすいスープでお腹を満たしておくと

食べ過ぎの予防になります。

そんなこともあり中国の古いことわざには、

食事の前に汁(スープ)を飲むことは神の処方に勝る

というものがあるくらいです。

いずれにしても中医学では食事が大切という事です。

そしてよく噛むことも大切です

最近は多くの方がお昼など時間のないので「早食い」になり

その習慣がついてしまっているようです。

時間がとれたら、箸(はし)をおいて50回噛んでみて下さい。

そしてそれを重ねることで習慣付けてみましょう。

胃腸はキレイに保ちましょう

またまた中国のことわざをご紹介します。

長生きしたかったら常に腸をきれいにしておくこと

食材においては、胃腸の負担を軽くしお腹をきれいに保つという

ことが重要です。ですから

肉類、牛乳などの乳製品、魚介類、卵、揚げ物、砂糖、

甘いもの(アイスクリーム、チョコレート、清涼飲料水)、

アルコール、コーヒー、たばこ、化学添加物、抗生物質は

摂取量に気を付けないといけません。

香辛料やドレッシングなども控えめが良いでしょう。

ちなみに味付けには天然塩、ごま油、減塩醤油、お酢がオススメです。

食養生を体質改善と健康づくりの楽しみとして考えて頂けると

幸いです。

特にアトピーの方に気を付けてほしい食品

最後に皮膚炎の方にはなるべく

避けて頂きたい食品をご紹介しておきます。

甘いもの:チョコレート、焼き菓子

油分・肉類:揚げ物、てんぷら、牛肉、羊肉、鴨肉など

香辛料の多いもの:キムチ、コショウ、カレーライス

加工食品:ポテトチップス、ファーストフード、ケーキ、煎餅など

生もの・冷たいもの:刺身、アイスクリーム、かき氷、清涼飲料水、冷凍食品

魚介類(中医学ではアレルギーになりやすいと考えられるものとして):

エビ、カニ、ウニ、タコ

アルコール、タバコです。

甘いものをどうしても食べたいときは野菜を先に食べて

甘いものの量は控えめにして下さいね。

食間の甘いものは特にかゆみや赤みの増す原因となります。

イヌイ薬局ではアトピーの相談を承っております

私たちは約3万件の皮ふ相談をいただき、その多くの方のお悩みを改善してきました。

もちろん食養生についてもお話させて頂いております。

来店していただき直接ご相談をいただけるのが一番嬉しいのですが、

鳥取までは遠いという方はホームページよりご相談いただくことでもできます。

詳しくは▼コチラをご覧くださいませ。

イヌイ薬局のアトピー漢方改善.com

イヌイオススメの食品は▼コチラから

イヌイ薬局ネットショップ

まとめ

食養生はアトピーなど病気の改善だけでなく、健康維持・体質改善にも役立つものです。

漢方には病気になる前に予防するという「未病先病」という考え方があります。

イヌイでは「治療よりも予防、予防よりも養生」をコーポレートポリシーとして

生活養生や食養生から美と健康をお客様にお届けすることを目指しています。

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乾 康彦

乾 康彦

国際中医専門員イヌイ薬局
1957年1月6日大阪生まれ 慶応義塾大学理学部数学家卒業。
鳥取で大型ドラッグストア兼調剤薬局、相談薬局を5店舗経営。1990年より薬局の店頭で根本治療にふさわしい漢方による相談を始める。
2006年に中国で漢方の専門家として認められる国際中医師(現:国際中医専門員)認定証を取得。
生理不順、不妊、皮膚病、糖尿病、生活習慣病、ダイエット、便秘などの店頭相談は、5万件を超える。
「治療よりも予防 予防よりも養生」の思いを大切に、最近では忙しい現代人が安心安全に使える食材やスキンケア製品・「養麗(ヨウレイ)」シリーズの開発提供も行っている。http://atopy-druginui.jp

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