鶏が先か?卵が先か?・・・鶏が先です!

皆さん、こんにちは。
イヌイ薬局・アトピー性皮膚炎アドバイザー・社長の 乾康彦です。

3万件以上の相談から薬剤師がお肌のことを徹底的に考え開発したオールインワンゲルクリーム

今まで、イヌイ薬局の店頭で3万件以上の相談のなかで,
アトピーや湿疹などの皮膚の悩みを持つ方々にとって、食事の養生はとても大切なこと.
相談の中で気がついたことをこのブログでお伝えしてゆきたいと思います。

今日は、卵のお話です。

食品展示会から

昨年8月に養麗卵(ヨウレイラン)という卵を発売させていただきました。
養麗卵(ヨウレイラン)は養鶏場の株式会社イブキ様・鳥取大学様の協力で、
卵を元気にする漢方薬やインフルエンザを予防すると言われる
漢方のハーブを親鳥に飲んでもらってうまれた卵を発売させて頂きました。

大寒を過ぎてもまだまだ寒い日が続きますが、
大寒を前にした1月19日20日に神戸はANAクラウンプラザホテルで、
全国の百貨店様や大手通信販売業様、高級スーパー様の食品を担当者様に
イヌイ薬局が養鶏場の株式会社イブキ様と提携して、
開発の「養麗卵」の試食の機会を頂きました。

予想以上に食品担当者さまの反応が良く、

「黄身が濃厚。」とか「白身に臭みが無い。」

などのうれしいご意見をたくさんいただきました。

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養麗卵はなんといっても卵の餌にビタミンなどの、
人工的な特定成分を入れたのではなく、

「良質な卵は健康な母鳥から生まれる。」

ことに通目して開発したのですが、
ご参加の多くのみなさんにご理解いただいき嬉しくおもっています。

よく、「卵が先か?鶏が先か?」

ってことが言われますがこと養麗卵に関しては「鶏が先」と言えます。

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不妊症の相談から・・鶏が先?卵が先?

それは、不妊症の相談のなかで、身体を潤す漢方のおくすりを服用して頂いて、
女性の卵が元気になる時には、基礎体温(BBT)も整い、肌や髪のツヤが改善されてゆきました。

やはり、たくさんの相談の経験のなかで
「良い卵ができるときには、女性自身・母体自体が健やで美しくなること。」
に気が付きました。

考えてみれば、病弱なおかあさんからよりも、
元気なお母さんから元気なお子さんが生まれやすいでしょう。
ですから、鶏と卵の問題は断然「鶏が先」です。
母鳥が元気になれば、元気な卵を宿すのも当然と言えます。

「水も滴るいい女」ってよく言われますが、
卵の質が良くなると女性のオリモノ=頸管粘液は増加します。
昔から、卵より母体の健やかな美しさが先だったということでしょう。

これからも、養麗卵は玉子に限らずスキンケアでもサプリメントでも
「養麗(ようれい)」シリーズで「母性の輝き」を支えてゆきたいと思います。


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乾 康彦

乾 康彦

国際中医専門員イヌイ薬局
1957年1月6日大阪生まれ 慶応義塾大学理学部数学家卒業。
鳥取で大型ドラッグストア兼調剤薬局、相談薬局を5店舗経営。1990年より薬局の店頭で根本治療にふさわしい漢方による相談を始める。
2006年に中国で漢方の専門家として認められる国際中医師(現:国際中医専門員)認定証を取得。
生理不順、不妊、皮膚病、糖尿病、生活習慣病、ダイエット、便秘などの店頭相談は、5万件を超える。
「治療よりも予防 予防よりも養生」の思いを大切に、最近では忙しい現代人が安心安全に使える食材やスキンケア製品・「養麗(ヨウレイ)」シリーズの開発提供も行っている。http://atopy-druginui.jp

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