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アトピー・湿疹と食事「春に向けての養生」

2月4日ブログ画像

3万件以上の相談から薬剤師がお肌のことを徹底的に考え開発したオールインワンゲルクリーム

皆さん、こんにちは。今日は立春の日ですね。

寒さで実感には程遠いかもしれませんが、
それでも少しづつ季節も春に向かっていきます。

アトピーに限らず養生も、春に向けての準備について考えていきましょう。

春の養生はお茶から

春と冬の食事の基本は正反対。
中医学では「春夏養陽、秋冬養陰」と言って、
春は「陽」を養い、秋冬は「陰」を養うのが原則と言われています。

食事はとしては「少寒多温」。
からだを温めるものを積極的に摂りながら、
冷やす食事の量に注意するのが基本と言われています。

植物では、ねぎ、しそ、にら、にんにく、シナモン、フェンネル、しょうがなど
動物性の食材は鶏卵、えび、牛肉、鶏レバー、きのこ類ならきくらげ、しいたけがおすすめ。

上記の食材は「補気温陽」と言って、
からだを温め元気を補うのに良いので積極的に摂りましょう。
逆に、冷たい飲み物やアイスクリームは、「陽気」を抑えるので摂り過ぎは避けましょう。

いずれにしてもアトピー性皮膚炎の養生にも、
冷たい物の摂り過ぎは控えたいところです。

次に飲み物については基本的に、「少酒多茶」が原則と考えます。
読んで字の如く、アルコールはもちろん控えめにして頂きたいですが、
チョコレート、ココア、とうがらし、カレーなどの摂り過ぎも
アトピーはもちろん、花粉症・高血圧にも好ましくない
と言われていますので注意しましょう。

むしろ春にはお茶を飲むことで、冬の間に溜まってしまった
「寒気」を追い出してからだの「陽気」を補ってあげることが大切です。

中医学では、お茶はおくすりに比べると、
穏やかに身体に作用する飲み物のようなニュアンスを持っています。

充分な水分は血液の循環量を増して、老廃物の代謝を促進すると共に
肝臓の解毒作用を軽減してくれて、胆汁など消化液の分泌も助けます。
積極的にお茶で水分を摂取しましょう!

春のお茶はなつめ茶、しょうが茶、決明子茶などがおすすめです。

春は酸っぱい食材・青い食材を積極的に

春に向かっては、食材の味としては「酸味」の(すっぱい)ものがおすすめです。

春はストレスがたまりやすく、ストレスは「肝」の機能低下にも影響します。

酸っぱい食材はこの「肝」の働きを助けます。
身体の疲れを取り、イライラを抑え、目の疲れを癒したり、
眠りを深くして胃腸の働きを高めてくれますので
減酸増甘といって、酸味を少し加えて甘味を取ると胃腸の消化に良く身体も潤います。
からだの潤いには、なつめや山芋などはオススメの食材。

逆にチャコレートの摂り過ぎには注意しましょう。
チョコレートに含まれるテオブロミンなどは中枢を興奮させるので、
たくさん摂取すると心臓にも影響します。
またチョコレートの摂り過ぎはアトピー性皮膚炎の悪化の原因にもなりやすいです。
もうすぐバレンタインデーもやってきますから、
たくさんチョコレートをもらわれる方は、ご注意くださいね。

また、春の食材を色から考えると青い食材の季節です。

アスパラガス、グリーンピース、たけのこ、ふき、山椒、
わらび、ぜんまい、うど、よもぎ、タラノ芽、菜の花、
春キャベツ、セロリ、春菊、みつば

などの緑野菜はおすすめです。

同時に、これら苦味のある春野菜には、心臓の熱を冷ます働きがあるので
夏ばてしにくく熱中症の予防にもつながっていきます。

ただし、たけのこ・ふき・わらび・ぜんまいなどの春野菜は
たくさん食べ過ぎると日光に反応しやすくなるという性質も併せ持っているので、
少量をコツコツと召し上がって頂くのがポイントです。
「過ぎたるは及ばざるが如し」。やはりバランスは大切にしましょう。

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まとめ

春に向けての準備といってもピンと来ない寒さが続いています。
まだまだ風邪や感染症、冷えにも注意が必要ですが、
少しづつ春野菜やお茶で春に向けての養生についても準備していきましょう。

もちろんアトピーの養生も春の季節に合わせたものにしていきましょう。

 

 

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乾 康彦

乾 康彦

国際中医専門員イヌイ薬局
1957年1月6日大阪生まれ 慶応義塾大学理学部数学家卒業。
鳥取で大型ドラッグストア兼調剤薬局、相談薬局を5店舗経営。1990年より薬局の店頭で根本治療にふさわしい漢方による相談を始める。
2006年に中国で漢方の専門家として認められる国際中医師(現:国際中医専門員)認定証を取得。
生理不順、不妊、皮膚病、糖尿病、生活習慣病、ダイエット、便秘などの店頭相談は、5万件を超える。
「治療よりも予防 予防よりも養生」の思いを大切に、最近では忙しい現代人が安心安全に使える食材やスキンケア製品・「養麗(ヨウレイ)」シリーズの開発提供も行っている。http://atopy-druginui.jp

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