アトピー・湿疹と食事「それぞれの季節に旬の食材を」

2月16日ブログ画像

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皆さん、おはようございます。
イヌイ薬局・アトピー性皮膚炎アドバイザー・社長の 乾康彦です。

間もなく、「ふきのとう」など多少苦味がある春野菜の季節になりますね。
苦い食材には「熱」を冷ます作用があると言われます。

春に少しずつ、苦味のある春野菜を食べておく事で、
身体の中でも、心臓の余分な熱を取り除いておく事で、
夏の暑さによる心臓の動悸など負担を減らすことができます。

「ふきのとう」「タラの芽」などを少しづつ召し上がっておくことが
夏を元気に過ごすための布石となると言えるでしょう。

このようにそれぞれの季節には、次の季節への備えとして
摂り入れたい食材がそれぞれ存在します。

アトピー性皮膚炎の改善・予防にももちろん食事は大切ですが、
からだ自体が季節毎の食材によって、必要な栄養素を補いますから、
やはり春に限らず、旬の食材を大切にしたいものです。

今日はその季節に旬の食べ物は味覚的にだけでなく、
からだの栄養素としてもやはりそれぞれの旬の季節に食べましょうってお話です。

季節には旬の食材を!

二千年以上も昔に書かれた「黄帝内経」(こうていだいけい)という
中医学のバイブルにも、こんなことが書かれています。

「春には少し苦いものを食べて身体を覚まして暑い夏に備えましょう」

「夏には瓜・梨など甘く瑞々しいものを食べ、身体を潤して秋の乾燥に備えましょう」

「秋には塩味や黒い食材を食べて腎を暖め冬の寒さに備えましょう」

「冬には甘酸っぱい食材を食べて春の不安に備えましょう」

という具合に、
結局はその季節毎に旬の食材を食べる事が、
次の季節へのからだの準備になっていくという事が書かれているんです。

このように旬の食材のバランスと季節の関係は、
自然界って正に神様が作ったもの?なんて思えてくる良い例だと感じます。

でも、春野菜にはたくさん食べると日光を吸収を促す働きもあります。
なので、色素沈着や日焼けの気になる方は控えめにしましょう。
日光過敏症の方は、むしろ極力避けることをオススメします。

食材の色から考える食養生

旬の食材と一口にいっても、なかなか全部を覚えきれるものでもありません。
そこで食材の色毎に摂り入れたい季節の目安にしてみるのも良いでしょう。

中医学には、「五味五色」という言葉があります。
五味五色は、文字通り味の種類と色の種類、それから臓器と季節などの関連を表します。

五色は、「青」「赤」「黄」「白」「黒」。
五味が、「酸(さん)」「苦(く)」「甘(かん)」「辛(しん)」「鹹(かん)」。

それぞれ、

「青」い食材は「酸」っぱく、関連する臓器は「肝」で季節は「春」。

「赤」い食材は「苦」く、臓器は「心臓」で季節は「夏」。

「黄」色い食材は「甘」く、臓器は「脾」(消化器系)で季節は「土用」(季節の変わり目)。

「白」い食材は「辛」く、「肺」を意味します。季節は「秋」。

「黒」い食材は「鹹」塩辛く、臓器は「腎」で、季節は「冬」。

となっています。
ですから、例えば春に向けては今から「酸っぱい」食材を積極的に摂り入れたいですし、
本格的に春を迎えたら、やはり夏に向けて少しづつ「苦い」食材を摂り入れることが大切
という事になります。

イヌイ薬局ではアトピーの相談を承っております

私たちは約3万件の皮ふ相談をいただき、その多くの方のお悩みを改善してきました。

もちろん食養生についてもお話させて頂いております。

来店していただき直接ご相談をいただけるのが一番嬉しいのですが、

鳥取までは遠いという方はホームページよりご相談いただくことでもできます。

詳しくは▼コチラをご覧くださいませ。

イヌイ薬局のアトピー漢方改善.com

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まとめ

食養生もあれこれ制限するばかりでなく、季節に応じて色と味を楽しみながら
養生することが、長続きのポイントにもなるでしょう。

まずは、春野菜と春に旬の食材を楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

 

 

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乾 康彦

乾 康彦

国際中医専門員イヌイ薬局
1957年1月6日大阪生まれ 慶応義塾大学理学部数学家卒業。
鳥取で大型ドラッグストア兼調剤薬局、相談薬局を5店舗経営。1990年より薬局の店頭で根本治療にふさわしい漢方による相談を始める。
2006年に中国で漢方の専門家として認められる国際中医師(現:国際中医専門員)認定証を取得。
生理不順、不妊、皮膚病、糖尿病、生活習慣病、ダイエット、便秘などの店頭相談は、5万件を超える。
「治療よりも予防 予防よりも養生」の思いを大切に、最近では忙しい現代人が安心安全に使える食材やスキンケア製品・「養麗(ヨウレイ)」シリーズの開発提供も行っている。http://atopy-druginui.jp

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