アトピー性皮膚炎と便秘「毎日の便通チェックを大切に」

3月20日ブログ画像

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皆さん、こんにちは。
イヌイ薬局・アトピー性皮膚炎アドバイザー・社長の 乾 康彦です。

便秘が様々な不調の原因となることは、
これまでもお伝えしてきました。
アトピー性皮膚炎にも便秘は大敵なので、
普段の食生活から気を付けたいものですが、
やはり出ている便のチェックもたまにはしておきたいものです。

理想的な便ってどんな便なのかという事を考えてみました。

しっかり出ていますか?便通チェックリスト

□1日の内にバナナ状の切れない便

□1日半の内に何個かの集合体にうっすら分かれる便

□2日の内に何個かの集合体にはっきり分かれる便

□便の量はバナナくらいの太さのものが1日50cmくらい

□便の硬さは、柔らからず硬からず

□便の色は黄色っぽい(乳酸菌が多い)

□便の形はバナナ状

こんな便が出ていれば、しっかり便が出ていると言って良いでしょう。
基本的に、1日以上便が溜まると悪玉菌や老廃物、毒素も体内に増えてしまうので、
便秘はもちろん口臭や体臭、肌荒れ・吹き出などお肌の面から考えても
不調や病気が増えたり、肝臓や腎にも負担がかかってしまいます。

逆に、こんな便が出ていたら便秘もしくは便秘予備軍のサインです。

□岩のようなカチカチ便

□うさぎの糞のようなコロコロ便

□便臭が気になる

□ガスが溜まっている

特にこんな症状が3日以上続いているようであれば要注意と思いましょう。

便秘も毎日の生活習慣からチェック

便自体の状態、おなかの調子はもちろんですが、
毎日の生活習慣やからだの調子にも便秘のサインは表れます。
食事はもちろん大切で、食物繊維やミネラル、酵素を中心に
栄養のバランスに気を付けたいものですが、
その他にも、便秘の原因となっている生活習慣がないかチェックしてみましょう。

□朝食を毎日しっかり摂っていますか?

□水分はしっかり摂れていますか?

□運動不足になっていませんか?

□ストレスが溜まっていませんか?

□充分な睡眠はとっていますか?

どれも当たり前の事と言えば当たり前ですが、
それだけに忘れがちなものばかりです。

もちろん便秘に限ったことではなく、毎日の健康状態にも影響するので
この機会に改めて考えてみて頂ければと思います。

便秘薬は根本的に便秘を治すわけではない!

もうひとつ、気を付けて頂きたいのが便秘薬の使用について。

便秘薬を大きく2つに分けると刺激性下剤と機械性下剤に分かれます。
大腸や小腸に直接刺激を与えるものが刺激性、
便に水分を与えたりして、軟らかくして出しやすくするのが機械性なのですが
特に気を付けたいのが刺激性の便秘薬です。

よくお店で食物繊維や酵素のお話をさせて頂くと、
「便秘薬で出ているから、大丈夫!」という方がいらっしゃいます。

確かに便が3日も溜まれば、お腹も張ってつらいので、
一時的に便秘薬や浣腸で便を出すことが大切な時もあります。

ただし、便秘薬はその時に溜まっている便を出すのが目的であって
根本的に便秘が改善されるわけではありません。

また刺激性下剤の特徴として便秘薬を普段から使っていると、便秘薬がないと便が出ないとか
常用量で出なくて常用量よりたくさん飲んでいるなんて方もおられます。

こうなってしまうと便を出すために飲んでいる便秘薬で、
かえって便秘の悪循環から抜け出せなくなってしまうことになります。

やはり食事を中心とした毎日の生活習慣から便秘は養生したいものです。

イヌイ薬局ではアトピーの相談を承っております

私たちは約3万件の皮ふ相談をいただき、その多くの方のお悩みを改善してきました。

来店していただき直接ご相談をいただけるのが一番嬉しいのですが、

鳥取は遠いという方はホームページよりご相談いただくことでもできます。

詳しくはイヌイ薬局のアトピー漢方改善.com▼コチラをご覧くださいませ。

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まとめ

自分では便秘のつもりでなくても、チェックしてみると便秘かもってこともよくあると思いますし、
そもそも便秘でなくても、宿便(からだに溜まっている便)は多い人だと4,5kgはあるとも言われます。

便秘も悪化、慢性化してから対処するよりもからだにサインが表れ始めたら早めに対応しておきましょう!

 

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乾 康彦

乾 康彦

国際中医専門員イヌイ薬局
1957年1月6日大阪生まれ 慶応義塾大学理学部数学家卒業。
鳥取で大型ドラッグストア兼調剤薬局、相談薬局を5店舗経営。1990年より薬局の店頭で根本治療にふさわしい漢方による相談を始める。
2006年に中国で漢方の専門家として認められる国際中医師(現:国際中医専門員)認定証を取得。
生理不順、不妊、皮膚病、糖尿病、生活習慣病、ダイエット、便秘などの店頭相談は、5万件を超える。
「治療よりも予防 予防よりも養生」の思いを大切に、最近では忙しい現代人が安心安全に使える食材やスキンケア製品・「養麗(ヨウレイ)」シリーズの開発提供も行っている。http://atopy-druginui.jp

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