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アトピーにもダイエットにも大切な低GIな食習慣

3月27日ブログ画像

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皆さん、こんにちは。
イヌイ薬局・アトピー性皮膚炎アドバイザー・社長の 乾 康彦です。

今日は、アトピー性皮膚炎の改善にもダイエットにも気を付けたい
インスリンと糖質と低GIの食材についてお伝えします。

アトピーもダイエットもインスリンの分泌を穏やかに

ダイエットと言うと、まずカロリー制限からという方も多いかもしれませんが、
それ以上に血糖値にも気を付けましょう。

インスリンという言葉は、ご存知の方も多いと思います。
食事を摂る時には、血糖値が上がりますが、
その血糖値を下げるために分泌されるのがインスリンです。

そのインスリンによって血液中の糖や脂肪が脂肪細胞に取り込まれます。
その為、糖質の多い食事は、血糖値が急上昇し、インスリンが急激に分泌されるので
どんどん糖や脂肪がからだに取り込まれることになり、その結果太りやすくなります。

また、この糖や脂肪が溜まるとからだに不要なごみとなり、
アトピー性皮膚炎を悪化させる事にもなります。

さらに糖質は取りすぎると、中性脂肪を増やしメタボの原因にもなりますし、
この状態が続いていくと、糖尿病など様々な生活習慣病にもつながってしまいます・・・。
これからの時期お花見や歓迎会などで、食べる機会は多いと思いますが、
食べ過ぎ・飲み過ぎには注意しておきましょう。

逆に、糖質の少ない食事を心掛けていきたいものです。
血糖値が急上昇せずにインスリンの分泌が急増せず、
血液中の糖や脂肪は筋肉に送られ燃えやすくなり、からだにも溜まりにくくなります。

ですから糖質の多いごはんや食パンなどの主食、
そして穀物や砂糖を主原料とするお菓子類を控えることは、
アトピー・ダイエットの養生にも大切なことです。

アトピーの改善・ダイエットにも大切な低GI

食後の血糖上昇を数値化したものをGI(グリセミック・インデックス)と言います。

上記のこともあるので、低GI(食後の血糖上昇が少ない)の食材を選ぶことは、
ダイエット・アトピー性皮膚炎の改善にも大切にしたいものです。

ごはん(白米)やパンなどの主食はこのGIが高い食品になるので、
摂取に気を付けたいものですが、主食については全粒粉がオススメです。
ごはんであれば白米より玄米、パスタも全粒粉パスタ、パンなら
玄米パンといった感じで、取り入れられるものから変えてみましょう。

野菜や果物は基本的にはGIは低いのですが、
なかにはジャガイモやスイカなど比較的GIが高い物もあるので
食べ過ぎには気を付けましょう。

糖類については自然のものが低GI。
ハチミツや黒糖・きび砂糖などがオススメです。
たまに、三温糖を黒砂糖の一種と思われている方もいるようですが、
三温糖は白砂糖の製造工程の最終段階で、加熱により着色されたもので
白砂糖と同じく、ほとんどビタミンやミネラルを含まないのでご注意を。

ひとつお伝えしておきたいのは、
低GIを気にし過ぎて、偏った食材ばかり摂取すれば当然、栄養バランスが崩れて
かえってからだにも悪いことになってしまいます。
基本として全体の栄養バランスには気を付けておくことを忘れないようにしましょう。

食習慣から見直してみましょう!

上記の低GI食品を意識しつつ、食習慣からの見直しもしてみましょう。
まず一つ目のポイントとしては、糖質の少ない順番に食事を摂ることが大切です。
味噌汁など汁物→野菜→タンパク質(肉・魚)・油物→ ごはん・パン

おやつは当然なるべく控えたいものですが、
最近では、おやつにも低GIのもの(大塚製薬のソイジョイなど)も出てきていますから、
どうしてもおやつが食べたい時はそういったものを選ぶのもひとつでしょう。

味噌汁や野菜スープなど汁物については、先にお腹を満たしておくと、
全体的に食べ過ぎの予防にもなりますから、日頃からの習慣にしたいものです。

そしてやはり食事全体のバランスは大切にしたいものです。
穀類などの主食が5割、野菜が4割、残りの1割が肉など動物性の食品
といった割合が理想的です。

また一口最低30回から50回くらいしっかり噛む習慣もつけたいものですが、
慣れていないと30回噛むのも、かなり大変なものです。
時間がある時には、一口ずつ箸をおいてしっかり噛むことから意識してみて下さい。

最後にやはり糖質の多い食材は気を付けておきましょう。
主食では、ごはん、食パン、うどん、パスタ、など量には注意したいものです。
もちろん、全粒粉の穀物(玄米や全粒粉パスタ)に変えられればいちばんですが、
難しい方も上記のよく噛む、汁物から先に、といった食習慣から
からだの負担を軽減することから始めてみましょう。

まとめ

新年度に気持ちも新たにダイエットを頑張ろう!という方も、
今年こそアトピーを根本から改善したい!という方も、
新しいことを始めるのももちろん良い事ですが、
現在の食習慣に問題がないか見直しておくのも大切な事です。
「アトピーの改善もダイエットも毎日の習慣の積み重ねから」です。

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乾 康彦

乾 康彦

国際中医専門員イヌイ薬局
1957年1月6日大阪生まれ 慶応義塾大学理学部数学家卒業。
鳥取で大型ドラッグストア兼調剤薬局、相談薬局を5店舗経営。1990年より薬局の店頭で根本治療にふさわしい漢方による相談を始める。
2006年に中国で漢方の専門家として認められる国際中医師(現:国際中医専門員)認定証を取得。
生理不順、不妊、皮膚病、糖尿病、生活習慣病、ダイエット、便秘などの店頭相談は、5万件を超える。
「治療よりも予防 予防よりも養生」の思いを大切に、最近では忙しい現代人が安心安全に使える食材やスキンケア製品・「養麗(ヨウレイ)」シリーズの開発提供も行っている。http://atopy-druginui.jp

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