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からだの元気は肝臓から!春は肝臓を大切にする食習慣を

4月16日ブログ画像

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鳥取のイヌイ薬局社長、アトピー性皮膚炎アドバイザーの乾康彦です。
今日は、昨日までの悪天候が嘘のように暖かく天気の良い日になりました。
そのせいか、急に花粉症の症状が悪化してしまった方もいらっしゃるようで、
鼻炎のおくすりをお探しの方が多かったような気がします。
外出の際の対策はお忘れなく!

ところで、ここ最近店頭でお疲れの溜まっているお客様のお悩みをよく伺います。

中医学では、春は「肝」の季節と言われています。
肝臓がストレスを受けやすい季節なので肝臓を中心に養生することがポイントです。

そもそも肝臓は血液の貯蔵庫として気血の調節の役割や、
また消化吸収機能を助けたり、精神体内活動の調整などの重要な作業を行います。

肝臓が疲れると、私たちのからだの疲れ自体が抜けにくくなり、
なかなか疲労が回復しない状態になってしまいます。
私たちの疲れは肝臓に左右されると言ってもよいくらいです。

春はまずリラックスした状態でいることで、肝臓は精神を安定させ、
肝臓をを大切にしておくことで、気の巡りがよくなります。
逆に、春に疲れが出やすい方は肝臓を大切にすることを心がけたいものです。
もちろん、アトピーの改善にストレスは大敵で、肝臓を丈夫にして
ストレスに強いからだをつくっておくことも大切なのでその意味でも
この時期、肝臓は元気にしておきたいものです。

今日は、肝臓を普段から元気にしておく生活習慣についてお伝えします。

肝臓を大切にする食習慣

肝臓が元気な状態を保つために、やはり毎日の食習慣は大切にしたいものです。
以下のポイントに注意しながら、肝臓をケアしておきましょう!

内臓脂肪を溜めない食習慣を大切にしましょう。
野菜や脂身の少ないタンパク質などを意識してバランスの良い食事を摂りましょう。
肝臓に大切な栄養素として他にもビタミン・脂肪・ミネラルなども大切ですが、
特に気を付けたいのは、タンパク質です。

タンパク質は肝臓の代謝や解毒に使われる酵素のもととなり、
肝細胞の修復などにも使われるので、タンパク質が不足すると
肝臓の機能低下の原因ともなってしまいます。

食材としては、大豆などの植物性タンパク質はもちろんオススメですが、
植物性のものだけだと、からだに必要な必須アミノ酸の全部が揃わないので、
動物性タンパク質も取り入れながら、バランス良くタンパク質を摂取しましょう。
ただし、動物性のタンパク質でも肉類は飽和脂肪酸やコレステロールも多く
食べ過ぎると中性脂肪も溜まってしまうのでほどほどにして頂いて、
動物性のものでも脂肪分の少ないものがより理想的でしょう。

貝類やたこ、いかは肝臓の機能を丈夫にするタウリンが豊富ですし、
EPA・DHAが多く中性脂肪もケアできるマグロやサバなどの青魚もおすすめです。

その他タンパク質以外でも肝臓を補う、豚レバー、鶏レバーを適量、
植物性ならクコの実、なつめ、かんきつ類なども良いでしょう。

もちろんよく言われることですが、アルコールの摂り過ぎは肝臓に負担をかけるので、
アルコールを摂らない休肝日を作ることも大切です。
またウォーキングなど比較的、軽い運動で内臓脂肪を燃やしておくのもよいでしょう。

ただしひとつ注意しておきたいのは、肝臓病の方。
一昔前は肝臓病の方の食事は「高たんぱく高カロリー」が常識的でしたが、
今では「適切な栄養バランス 適切なエネルギー量」の食事をするようにとなっているようです。
いずれにしても、やり過ぎは良くなくバランスが大切という事でしょう。

まとめ

もちろん春に限らず、肝臓はからだの元気の源と言っても過言ではありません。
最近疲れやすい、疲れが抜けないという状態が続いている方は、
肝臓にやさしい生活習慣を見直してみるのも大切です。
毎日の食事から、肝臓を大切にしましょう!

 

 

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乾 康彦

乾 康彦

国際中医専門員イヌイ薬局
1957年1月6日大阪生まれ 慶応義塾大学理学部数学家卒業。
鳥取で大型ドラッグストア兼調剤薬局、相談薬局を5店舗経営。1990年より薬局の店頭で根本治療にふさわしい漢方による相談を始める。
2006年に中国で漢方の専門家として認められる国際中医師(現:国際中医専門員)認定証を取得。
生理不順、不妊、皮膚病、糖尿病、生活習慣病、ダイエット、便秘などの店頭相談は、5万件を超える。
「治療よりも予防 予防よりも養生」の思いを大切に、最近では忙しい現代人が安心安全に使える食材やスキンケア製品・「養麗(ヨウレイ)」シリーズの開発提供も行っている。http://atopy-druginui.jp

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