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アトピーと「美肌に大切な黒ずみ・色素沈着の改善」

5月27日ブログ画像

3万件以上の相談から薬剤師がお肌のことを徹底的に考え開発したオールインワンゲルクリーム

皆さん、こんにちは。
鳥取・イヌイ薬局のコナンこと社長の乾 康彦です。

アトピー性皮膚炎の改善には、

①適切な漢方やハーブで症状を抑える
②食事からの予防・養生
③スキンケア

の3ステップが大切です。

まず急性期の症状としてはかゆみや炎症がおつらい症状として考えられますが、
それがある程度治まると患部の色素沈着や黒ずみ、
フケのような皮膚のカスがたくさん出てしまったりなど
外見上のおつらい症状でお悩みの声を多く頂きます。

今回はアトピー性皮膚炎の色素沈着、黒ずみの改善についてお伝えします。

アトピーの改善に保湿が大切な理由

アトピーに限らず、かゆみを伴う皮膚炎の場合に掻きむしるなどで摩擦の多い場所や
ステロイド軟膏を長期に渡って連用した部分などは黒ずんだ色素が沈着してしまいやすくなります。

アトピー性皮膚炎の炎症やかゆみがある程度治まった後に、
スキンケアとして保湿して頂くことがとても大切ですが、
これは皮膚を書き壊さないで早く治すためであるとともに
こうした色素沈着や傷痕を残さないためにも大切だからです。

血流を良くして色素沈着や黒ずみを改善

中医学では、こうした黒ずみや色素沈着は、
血流を改善することで本来の皮膚を取り戻すことができると考えます。
アトピー性皮膚炎の色素沈着だけでなくシミなどの色素も根本的には同じです。

冠元顆粒(かんげんかりゅう)や田七人参(でんしちにんじん)などの
活血薬(かっけつやく)といわれる漢方のお薬やサプリメントをよく使います。

ただし、冠元顆粒などは、少し身体も温まるということもあって、
かゆみや炎症が強い時はかゆみや赤味が増してしまうので、
炎症をさます清熱薬(せいねつやく)と呼ばれる漢方などを一緒に使ったり、
炎症がほぼ収まるのを待つことがポイントです。

また、炎症によって皮膚細胞が酸化すれば皮膚が老化しやすくなってしまいます。
紫根(しこん)やサージオイルなど抗酸化作用のある生薬も活血薬と合わせて、
皮膚の老化もお手当もします。

順調にアトピーの症状が改善していても「皮膚の黒ずんだ部分が、残らないか心配!」
という不安の声を頂くことが多くそれだけでも大きなストレスになってしまうこともあるようです。
アトピーの改善にストレスは大敵ですから、なるべくなら心穏やかに過ごすためにも
かゆみ・炎症が引いたあとは、活血とスキンケアでアトピーの再発しない
元気なお肌作りをすることがとても大切です。

そして、きれいで豊富な血液を全身に巡らせることで
正常な皮膚が日々うまれかわる状態に戻していきましょう。
きれいで豊富な血液に支えられて初めてきれいな皮膚の新陳代謝が促進されます。

もちろん血流は皮膚病に限らず大切なものです。
認知症も腫瘍も栄養豊富できれいな血液が巡ることで、
さまざまなお悩みを改善しやすくなるでしょう。
癌細胞ですら、血液が豊富で流れの良い心臓にはできないのです。

まとめ

色素沈着は、真っ赤なアトピーやガサガサのアトピーよりも
しっかりと治るまでに時間がかかることも多いです。
なので、美肌作りも毎日の「治療よりも予防 予防よりも養生」を大切にしたいものです。

 

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乾 康彦

乾 康彦

国際中医専門員イヌイ薬局
1957年1月6日大阪生まれ 慶応義塾大学理学部数学家卒業。
鳥取で大型ドラッグストア兼調剤薬局、相談薬局を5店舗経営。1990年より薬局の店頭で根本治療にふさわしい漢方による相談を始める。
2006年に中国で漢方の専門家として認められる国際中医師(現:国際中医専門員)認定証を取得。
生理不順、不妊、皮膚病、糖尿病、生活習慣病、ダイエット、便秘などの店頭相談は、5万件を超える。
「治療よりも予防 予防よりも養生」の思いを大切に、最近では忙しい現代人が安心安全に使える食材やスキンケア製品・「養麗(ヨウレイ)」シリーズの開発提供も行っている。http://atopy-druginui.jp

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