アトピーの改善「掻き癖をつけない習慣を大切に」

6月15日ブログ画像

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皆さん、こんにちは。イヌイ薬局の乾 康彦です。

赤ちゃんや小さいお子さんのアトピーのご相談の中で、
他の場所は順調に改善しているのに、
手が届いて掻き毟ってしまう部分だけ湿疹が残ってしまって、
なかなか治らないというお声を伺います。

私はこんな湿疹を「掻き癖湿疹」と呼んでいますが、
掻き癖湿疹の改善には毎日の生活習慣から気を付けることが大切です。

今日は、掻き癖湿疹を改善するためのポイントについて。

掻き癖・掻き傷を最小限にする養生のポイント

せっかく症状が改善に向かっているのに、
掻き毟ってしまっては治るはずのものも治りません。

特に小さいお子さんでなかなか完治しない場合は、
一度、湿疹の範囲をチェックしてみてあげて下さい。

もちろん、子供さんに限らず大人の場合も極力皮膚を掻かない方が、
アトピーの改善は早さも飛躍的によくなります。

掻きむしらない・掻き傷を最小限にするポイントは以下の通りです。

1、爪はやすりで摩るほど短くしておきましょう

2、普段から痒い時には叩くクセをつけておきましょう。

3、やむを得ずステロイドの軟膏を使う時は患部だけのピンポイントに。

4、入浴は39度くらいのぬるめのお湯に

5、乾燥しているときの保湿は頻繁に行うと痒みが少なくて済みます。

6、保湿も、ジュクジュクのお手当ても入浴直後がもっとも効果的です。

7、睡眠時は手袋も落ち着いてくると有効です。

8、痒みが増しやすい時刻や食事を記録しておきましょう。

日々積み重ねていくことで習慣化させましょう。
寝ている間に痒い部分を無意識で掻いてしまう場合にも、
このような習慣をつけておくことで症状の悪化も最小限におさえることができるでしょう。

まとめ

改めて見直してみると、アトピーを悪化させない為の習慣は、
アトピーに限らずお肌を大事にするための習慣とも言えそうです。
毎日の積み重ねを最初は意識して、そして気付いたら無意識でできるようになると
アトピーの改善も元気でキレイなお肌作りもスムーズに行えるでしょう。

 

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乾 康彦

乾 康彦

国際中医専門員イヌイ薬局
1957年1月6日大阪生まれ 慶応義塾大学理学部数学家卒業。
鳥取で大型ドラッグストア兼調剤薬局、相談薬局を5店舗経営。1990年より薬局の店頭で根本治療にふさわしい漢方による相談を始める。
2006年に中国で漢方の専門家として認められる国際中医師(現:国際中医専門員)認定証を取得。
生理不順、不妊、皮膚病、糖尿病、生活習慣病、ダイエット、便秘などの店頭相談は、5万件を超える。
「治療よりも予防 予防よりも養生」の思いを大切に、最近では忙しい現代人が安心安全に使える食材やスキンケア製品・「養麗(ヨウレイ)」シリーズの開発提供も行っている。http://atopy-druginui.jp

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