夏でも冷えにご注意!体質別に考える冷え改善のポイント

6月18日ブログ画像

3万件以上の相談から薬剤師がお肌のことを徹底的に考え開発したオールインワンゲルクリーム

皆さん、こんにちは。
鳥取・イヌイ薬局のコナンこと社長の乾 康彦です。

もう6月も後半に入り間もなく本格的に夏という時期ですが、
全国的に天気も荒れ模様で、梅雨明けが例年より遅い地域も
出てきそうですね。
湿気はともかくとしても、暑い日が増えてきたので、
冷たいものをたくさん飲まれたり、
冷房を効かせている方も増えてくるころでしょう。

熱中症を防ぐために冷房も必要ですが、
冷やしすぎはからだに負担となってしまいます。
冷房の温度の目安は外気との差が5~6℃まで、大体27℃~28℃と言われています。
24℃以下は冷えすぎになりやすく、過度な冷房や冷たいものの摂りすぎは薄着、
運動不足は身体を温めるエネルギーを消耗し、身体が冷えやすくなってしまいます。

また温度差の大きい屋外と屋内を出入りすることで
からだが温度変化に対応できず、血行障害が起きたり、
自律神経のバランスを崩して、冷えだけでなく
全身の倦怠感や食欲不振、不眠などの症状が出ることもあります。
日々の温度管理には十分にご注意下さいね。

今日はこんな時期でもからだが冷えやすい方は体質が根本的に冷えている方、
冷えからの不調が出やすい方のためのタイプ別に対処方法をお伝えしたいと思います。

冷えの養生は季節に関係なく大切です!

「冷え」というと女性特有のお悩みと思われる方もいるかもしれませんが、
最近は男性でも冷えにお悩みの方もけっこういらっしゃいます。

たしかに女性は全身を巡って身体を温めている血液が生理などで不足しやすいので、
一般的に男性に比べると冷えやすく、
貧血や胃腸の不調で血液が不足するとさらに冷えが悪化します。

毎日の生活習慣の中で知らないうちに
冷えやすい身体になっていることも多いので、
いずれにしても女性も男性も関係なく、
ちょっとした心がけや工夫から冷えない身体づくりをしておきましょう。

夏でも冷えの予防・養生は大切!タイプ別に対処しましょう!

冷えの原因によって対処法もいろいろあります。

4つのタイプ別に分けるとこんなふうになります。

1、血行不良タイプの冷え性

このタイプの方は、ストレスや急激な温度差で血管が収縮して、
血行不良が起こりやすくなります。
その結果、冷えだけでなく頭痛や関節痛・生理痛なども引き起こします。
夏でも少し気温が下がった日や冷房に長時間あたると、
頭痛や肩こりがつらい方は血行が悪くなっているサインです。

らっきょうやねぎ、にんにく、にら、たまねぎなど
血液の流れをスムーズにする食材をとりいれたり、

軽い運動で血行を良くしストレスを発散させておくことも
このタイプの方には特に覚えておいて頂きたいポイントです。
漢方では冠元顆粒などで血液の流れを元気にしておきましょう。

2、血液不足タイプの冷え性

もともと血液が不足していると、全身を巡る血液の量が足りないので、
特に手足先が冷たくなりやすく、息切れ、疲労感などの症状も出やすくなります。。
特に女性に多いのはこのタイプでしょう。
食材は豆腐やきのこ類、牡蠣や緑黄色野菜など
血液を補い体力を養う食品を摂る様、心がけましょう。
漢方では婦宝当帰膠で元気な血液をたくさん作れるからだ作りをしておきましょう。

3、胃腸が弱くてからだが冷える

食べ物から栄養を吸収し身体のエネルギーや、血液を生み出すのは胃腸です。
だから胃腸が弱っているということは
身体を温めるためのエネルギーが不足している状態、
そして血液自体も十分に作られなくなり、それが原因となって冷えやすくなります。
梅雨から夏にかけては、どちらにしても胃腸は大切にしておきたいものです。
夏バテなどの原因にもなりますから。

という事で胃腸を丈夫に保つ食材として、キャベツ、大根、山芋、
大豆や枝豆などを摂れると良いと思います。

4、エネルギー不足タイプの冷え性

過度な冷房でからだを冷やす、冷たいものの摂りすぎで
からだを温めるエネルギーを消耗しすぎると
手足の強い冷えや腰の冷え、頻尿などの症状がでます。
やはり、冷やしすぎないよう気をつけましょう。
何事にも加減は大切です。

また、加齢や病気などからも身体を温めるエネルギーの根本的に低下するので、
高齢の方や慢性疾患の方は冷えやすいので注意しましょう。

食材としては海老やニラ、紅茶などを摂ると良いでしょう。
漢方では参茸補血丸(さんじょうほけつがん)などがお勧めです。

まとめ

実際には一つのタイプにあてはまるというよりも
複数のタイプが混ざって、様々な症状が起こっていることも多いので、
ご相談頂きながら日々の養生に活かして頂ければと思います。

暑い夏は冷房につい頼りがちになりますが、
冷房の効いた部屋でも体温の調節ができるよう上着を携帯したり、
締め付けの少ない服を選んだり、夏でも湯ぶねにゆっくり浸かるなども
冷えの予防につながります。
暑さと上手につきあいながら、冷えないからだ作りを心がけましょう。

 

The following two tabs change content below.
乾 康彦

乾 康彦

国際中医専門員イヌイ薬局
1957年1月6日大阪生まれ 慶応義塾大学理学部数学家卒業。
鳥取で大型ドラッグストア兼調剤薬局、相談薬局を5店舗経営。1990年より薬局の店頭で根本治療にふさわしい漢方による相談を始める。
2006年に中国で漢方の専門家として認められる国際中医師(現:国際中医専門員)認定証を取得。
生理不順、不妊、皮膚病、糖尿病、生活習慣病、ダイエット、便秘などの店頭相談は、5万件を超える。
「治療よりも予防 予防よりも養生」の思いを大切に、最近では忙しい現代人が安心安全に使える食材やスキンケア製品・「養麗(ヨウレイ)」シリーズの開発提供も行っている。http://atopy-druginui.jp

記事を気に入ったらシェアをしてね

  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket