よく出る口内炎・口角炎は胃腸の疲れのサイン!?

6月30日ブログ画像

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皆さん、こんにちは。
鳥取県鳥取市イヌイ薬局のコナンこと社長の乾 康彦です。

最近店頭でちょくちょく口内炎や口角炎のご相談を頂きます。
基本的には、塗り薬を塗って改善して頂くのですが、
塗り薬でなかなか治らない場合や頻繁に症状が起こる場合、
根本的な原因として、胃腸機能・消化機能の低下していることも考えられます。

胃腸の消化機能の状態は唇まわりに現れやすいので、
この時期に口内炎・口角炎ができやすいという人は、
胃腸の状態をしっかりとチェックしておきましょう。

なかなか治らない口内炎・口角炎は胃腸から!

胃腸は乾燥している状態が好きで、逆に湿気には弱いという性質があります。
この季節は気候的にも湿度が高い上に、冷たいものの飲み過ぎから
胃腸に水分が溜まりやすくその結果、胃腸の機能が低下しやすい時期です。

このからだに余分な湿気を中医学では湿(しつ)と言って、
水分だけでなく脂肪、糖分、たんぱく質なども指します。
このような湿(しつ)が溜まるのは食べ過ぎ・飲み過ぎの場合だけでなく
もともと胃腸が弱く消化力が足りない場合、食事の時間が夜遅かったり、
不規則な場合にたまりやすくなります。

胃腸だけでなく梅雨時に身体が重だるさ、頭痛とくに食後の頭痛、身体が痛む
アトピー性皮膚炎のジュクジュクなどの症状がある方は悪化には気を付けておきたいものです。
漢方では利湿(りしつ)剤と呼ばれる勝湿顆粒(しょうしつかりゅう)
などでからだに不要なものは排泄しておきましょう。

ちなみに消化機能の低下が続くと夏バテにつながることにもなりますし、
アトピーの悪化の原因にもなる「からだのゴミ」も溜まりやすくなります。

どちらにしても口内炎・口角炎はもちろん不調の場合には
日頃から消化のよい食事でよく噛んで腹八分目を守るようにしましょう。
もちろん下痢や便秘は大敵ですのでお気をつけておいて下さいね。

特に子供さんの場合はよく観察しておいてあげることで、
病気を未然に防ぐことにもつながりますので注意してあげましょう。

食材も胃腸を元気に保つものとして、
なつめ、大豆、豆腐、長いも、山芋、にんじん、トマトなどを積極的に摂りましょう!

まとめ

口内炎・口角炎に限らず、からだからは様々な不調のサインが出るものです。
症状が悪化したり、他の症状が出てくる前に早めのお手当を心がけましょう。
「治療よりも予防 予防よりも養生」を大切に!

 

 

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乾 康彦

乾 康彦

国際中医専門員イヌイ薬局
1957年1月6日大阪生まれ 慶応義塾大学理学部数学家卒業。
鳥取で大型ドラッグストア兼調剤薬局、相談薬局を5店舗経営。1990年より薬局の店頭で根本治療にふさわしい漢方による相談を始める。
2006年に中国で漢方の専門家として認められる国際中医師(現:国際中医専門員)認定証を取得。
生理不順、不妊、皮膚病、糖尿病、生活習慣病、ダイエット、便秘などの店頭相談は、5万件を超える。
「治療よりも予防 予防よりも養生」の思いを大切に、最近では忙しい現代人が安心安全に使える食材やスキンケア製品・「養麗(ヨウレイ)」シリーズの開発提供も行っている。http://atopy-druginui.jp

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