夏でも大切な「アトピーの方の入浴時の5つのポイント」

7月15日ブログ画像

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皆さん、こんにちは。イヌイ薬局の乾 康彦です。

汗をよくかく暑い日が続きますね。
今のような暑い時期だとお風呂もシャワーだけで済まされるという方も多いと思いますが
先日、皮膚炎のお客様がお肌の赤みとかゆみが悪化しているということで、
お話を伺ってみると気持ちがいいので患部もしっかり湯舟につかって入浴していたとの事で、
患部の温度が上がってしなうと、皮膚の赤みや痒みは増してしまうわけです。

赤み・かゆみがひどい間は、なるべくシャワーだけにするか、
患部は湯船につからないよう気をつけて頂くようお伝えしました。
数日で患部が落ち着かれたようで一安心でしたが、
この時期、虫刺されでもあせもでも同じことは起きる可能性はあります。
特に慢性的な皮膚炎の方は気をつけておきましょう。
以前にもアトピー性皮膚炎の方の入浴する時のポイントについて、
書きましたが夏でもやっぱり気をつけておこうってことで
まとめておきたいと思います。

お風呂好きは要注意!皮膚の炎症がある時の入浴時のポイント

敏感肌の方やお子さんのデリケートなお肌にももちろんオススメ。
特にアトピー性皮膚炎の方は肌に負担の少ない入浴を意識して
入浴後のスキンケアが心がけましょう。

ポイントは以下の通り。

・お湯は38度~39度位を目安にしておきましょう。
熱いお湯での長時間の入浴は、必要なお肌の皮脂まで溶かしてしまいます。
高くても40度くらいまでの温度にしておきましょう。
入浴時間も10分前後くらいまでにしておくのがオススメです。

・タオルで強くこすったり、摩擦しすぎないことも大切です。
(お風呂好きの方には特に気をつけたいポイントかもしれません。)
強い摩擦は、当然お肌の刺激になってしまいますので注意しておきましょう。

・せっけん、シャンプーの香料・防腐剤・界面活性剤はお肌にも負担になるので、
できれば無添加、低刺激のお肌にやさしいものが理想的でしょう。
弱いお肌には負担がかかりやすいので、 香りがないとダメと言う人は
香りは天然のアロマオイルなどで。

・入浴後はローションやクリームでしっかりと保湿して。
夏場の保湿って意外と忘れがちの人もいるかもしれませんが、
この時期の保湿もとっても大切です。

・保湿はなるべくお風呂上りなるべく早めに!(できれば5分くらいのうちに)
お肌の水分はやはり入浴直後がいちばん豊富なのでここで保湿しておくことで、
ちょっとした痒みであれば十分にケアできるでしょう。

以上の5つのポイントに気をつけて、
心地よい入浴を楽しみましょう。

まとめ

もちろん今の時期だけではなく、寒い時期には湯舟につかる時間も
自然と長くなるでしょうから季節に限らずお肌にやさしい
入浴習慣を大切にしておきましょう!

 

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乾 康彦

乾 康彦

国際中医専門員イヌイ薬局
1957年1月6日大阪生まれ 慶応義塾大学理学部数学家卒業。
鳥取で大型ドラッグストア兼調剤薬局、相談薬局を5店舗経営。1990年より薬局の店頭で根本治療にふさわしい漢方による相談を始める。
2006年に中国で漢方の専門家として認められる国際中医師(現:国際中医専門員)認定証を取得。
生理不順、不妊、皮膚病、糖尿病、生活習慣病、ダイエット、便秘などの店頭相談は、5万件を超える。
「治療よりも予防 予防よりも養生」の思いを大切に、最近では忙しい現代人が安心安全に使える食材やスキンケア製品・「養麗(ヨウレイ)」シリーズの開発提供も行っている。http://atopy-druginui.jp

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