梅雨から夏の寝苦しい時期に考える睡眠の大切さ

7月13日ブログ画像

3万件以上の相談から薬剤師がお肌のことを徹底的に考え開発したオールインワンゲルクリーム

皆さん、こんにちは。イヌイ薬局の乾 康彦です。

連日の雨のおかげで気温ばかりか湿度まで上がって、
ただでさえ寝苦しい日が続きますが
お肌のかゆみのあるアトピーのお子さんたちにはなおさら辛いものです。

店頭のご相談でも、ご両親からよく、
「一晩でもよいから、変わってあげたい。」とお聞きします。
そのためにも、一刻も早くかゆみを抑えるお手伝いをしていきます。
そのかゆみを治めるためにも良質な睡眠はとても大切なのです。

今日は睡眠から考える養生のポイントについて。

睡眠の種類と目的

睡眠の最大の目的は、身体と脳のメンテナンスです。
脳と睡眠の関係について、睡眠中に疲れを取ると同時に前日の記憶を整理します。
また内臓や筋肉の疲労を回復したり、痛んだ部分の修復をしたりもします。

睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠の2種類あります。
レム睡眠とノンレム睡眠は交互に周期的やってきて、
大体、1周期が90分から120分の「睡眠単位」と呼ばれています。

ノンレム睡眠は睡眠の始めにやってくる深い睡眠のことで、
脳や神経はすっかりお休みしている状態です。
睡眠の後半に向かって、だんだんと浅くなってゆくという特徴があります。
ノンレム睡眠は、レム睡眠のあとにやってくる深い眠りで、
筋肉はすっかりお休みしていますが、脳は記憶の整理や
定着の活動をしたりしていて時には夢を見ることもあります。

最初のノンレム睡眠で、成長ホルモンがまとめて分泌され
骨や筋肉を育て皮膚を整え、脳や神経の発育や身体の新陳代謝を促すと言われています。

アトピー性皮膚炎などの皮膚炎に限らず睡眠が大切なのは、
成長ホルモンの分泌に大きく関わってくるからです。

でも、通常の睡眠薬による睡眠ではレム睡眠もノンレム睡眠も表れないので
成長ホルモンの分泌などによって、お肌が若返ったり、記憶の整理がなされないようです。

睡眠についてもやはり「治療より予防、予防より養生」が大切ということでしょう。
漢方薬やハーブやアロマ、食事などからの助けを借りて、
本来の睡眠のリズムを取り戻すことが何よりも大切と言えそうです。

よい睡眠のポイントは

・昼はからだをしっかり動し、夜は休む。リズムを大切にする事。

・夕食後のカフェインを控え、ほうじ茶やホットミルクでリラックスしましょう。

③遅い時間の食事は胃腸の不調・消化不良から不眠の原因にもなります。
せめて21時ごろまでにしておき、消化の状態にも気をつけましょう。

④ベストな睡眠時間は人によってそれぞれです。
目覚めよく、日中元気に過すことのできる時間を見つけましょう。

まとめ

アトピーに限らずやはり自然療法がおすすめです。
日本人は世界の先進諸国の中でも睡眠時間が短いという事もあるので、
真夏の寝苦しい時期だからこそ、睡眠の大切さについて見直してみては如何でしょうか?

The following two tabs change content below.
乾 康彦

乾 康彦

国際中医専門員イヌイ薬局
1957年1月6日大阪生まれ 慶応義塾大学理学部数学家卒業。
鳥取で大型ドラッグストア兼調剤薬局、相談薬局を5店舗経営。1990年より薬局の店頭で根本治療にふさわしい漢方による相談を始める。
2006年に中国で漢方の専門家として認められる国際中医師(現:国際中医専門員)認定証を取得。
生理不順、不妊、皮膚病、糖尿病、生活習慣病、ダイエット、便秘などの店頭相談は、5万件を超える。
「治療よりも予防 予防よりも養生」の思いを大切に、最近では忙しい現代人が安心安全に使える食材やスキンケア製品・「養麗(ヨウレイ)」シリーズの開発提供も行っている。http://atopy-druginui.jp

記事を気に入ったらシェアをしてね

  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket