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秋の鼻炎は「少辛多酸」の食養生で予防しましょう!

8月28日ブログ画像

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皆さん、こんにちは。
鳥取・イヌイ薬局のコナンこと社長の乾 康彦です。

夜から朝にかけてめっきり冷え込むようになりました。
これから秋が深まるにつれて、「肺」の活動は活発になりますが
逆に「肝」の活動は衰えがちになりやすいです。

ここでも日々の食養生から「肺」も「肝」も補いましょう!

秋の食養生は「少辛多酸」で

食欲の秋を中医学から味覚的に考えてみると、
まずは「肺」を元気にしておくことが大切で、
トウガラシやカラシなど辛い食材を適切な量食べておくと
「肺」を暖めて活動が活発になりやすく摂取したいものですが、
食べ過ぎると身体の水分・津液(しんえき)を消耗しやすくなり
「肺」が活発になりすぎることがあります。

この場合には「肝」の機能を損なうことがあります。

そのため、「肝」の機能を補う梅干や酢の物など「酸味」の食材は
秋にも積極的に食べるように心がけましょう。

食欲の秋は何でもおいしく食べれてしまうかもしれませんが
少しの辛い食材と多くの酸っぱい食材が秋の味覚のバランスです。

中医学で言う少辛多酸(しょうさんたしん)が秋の食養生のキーワードです。
調味料としてもお酢を積極的に味付けに使用されることがオススメです。

秋の鼻炎は肺の冷えから

乾燥の秋には空気は乾燥するだけでなく冷えてきます。
こんな空気を吸っていれば当然、肺が冷えやすくなります。

そして「肺の華は鼻に開く」と言われていて、
肺が冷えると水っぽい鼻水やくしゃみなど鼻炎症状が表れやすくなります。
こんなこともあり、これからの時期には
お店でも鼻炎薬をお求めの方がけっこう増えてきます。

肺には「鐘の如し打たざれば響かず」という性質があるので、
鼻炎の症状が気になりだしたら早めのお手当を意識しましょう。

この事から考えても、肺を温めておくことは大切です。

まとめ

中医学では肺が乾くと、鼻炎の他にも
咳込んだり、お肌が乾燥しやすくもなります。
また肺と表裏の関係にある大腸も乾燥しやすくなります。

食欲の秋だけに旬の食材も豊富ですから、肺と共に
腸を潤して秋の不調を予防・養生しましょう!

 

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乾 康彦

乾 康彦

国際中医専門員イヌイ薬局
1957年1月6日大阪生まれ 慶応義塾大学理学部数学家卒業。
鳥取で大型ドラッグストア兼調剤薬局、相談薬局を5店舗経営。1990年より薬局の店頭で根本治療にふさわしい漢方による相談を始める。
2006年に中国で漢方の専門家として認められる国際中医師(現:国際中医専門員)認定証を取得。
生理不順、不妊、皮膚病、糖尿病、生活習慣病、ダイエット、便秘などの店頭相談は、5万件を超える。
「治療よりも予防 予防よりも養生」の思いを大切に、最近では忙しい現代人が安心安全に使える食材やスキンケア製品・「養麗(ヨウレイ)」シリーズの開発提供も行っている。http://atopy-druginui.jp

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