秋に気をつけたい生活養生のポイント

9月9日ブログ画像1

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皆さん、こんにちは。
鳥取のイヌイ薬局コナンこと社長の乾 康彦です。

乾燥の秋には寒暖の差も日増しに激しくなります。
店頭でお話を伺うと、寒い日が長く続く時よりも
寒暖の差がはげしい時のほうが風邪などを引きやすいようです。

体調に気をつけたい時期ですが、
日頃からお伝えしている食養生はもちろんのこと、
生活上からの養生を意識しておきたいものです。

今日はそんな秋の生活養生をするうえで、
大切にしたい2つの習慣についてお伝えします。

秋の「茶のみ友達」を大切に!

秋の特徴の乾燥、中医学の基礎となる五行の考え方では、
秋は肺を痛めやすい季節と考えています。

肺は乾燥を嫌う臓器で、この時期は風邪にしてものどからの風邪が圧倒的に多いようです。

特に40歳以上ともなると、そもそも身体の体液が減少し始め
潤いを補っても徐々に身体全体が乾燥に向かってしまいます。

なんでもない時に、咳が止まらなくなって
あわてて水を飲んだり飴をなめたりする姿もよく見受けられます。

「茶のみ友達」というのは、一緒にお茶を飲む仲の良いお友達という意味ですが、
実は、年齢を重ねてゆくと肺が普段から乾きやすく、口内も乾きやすいので
チビチビと少量づつ水分を補給したくなるのでその意味でも「茶のみ友達」
は大切にしておきたいものですね。

秋冬は積極的に「茶飲み友達」と一緒に身体の乾燥を防いでおきましょう。
やはり人生にとっても健康にとっても「友達」は大事ということです。

秋の厚着は気温に合わせて

秋は夏の陽気(ようき)がだんだん少なくなって冬の陰気(いんき)が
だんだん増えてゆく陰気と陽気の交代の時期です。

人間も自然界の一部と考える中医学では、
人間も自然会の摂理に沿うと身体を健康に保つことができます。
身体の中からも外側からも陰気(いんき)を補うことが大切なのです。

日本語で陰気(いんき)というと聞こえがよくないかもしれませんが、
身体の潤い=陰気(いんき)と考えるととても大切なものです。

そして秋は天の気の変化が激しく、地の気は収穫の時期で爽やかになります。

変化しやすい天の気に対応しやすいように、
衣服などの調整がしやすいようにしておくのも秋の生活養生のポイントです。

特にこれからますます夜が冷え込みやすくなるので、
霜が降りる可能性も高くなりますが厚着も気温と相談しながらにして、
なるべく寒さにからだをならしておくことも必要なことです

少し肌寒いくらいであれば、かえって皮膚表面の血流は活発になりますし、
大脳の働きもすっきりしやすくします。
部位で言うと、頭寒足熱(ずかんそくねつ)が大原則です。

そして肺は「憂い」と「悲しみ」の臓器と言われているので、
行楽、家族団らんも大切にして心を平穏を保ちましょう。

まとめ

普段から何となくしている事でも、少し意識するだけで、
その季節に大切な養生につながることもあるでしょう。
不調になる前に季節に合わせた生活養生で、
日々を元気に過ごすことを心掛けましょう!

 

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乾 康彦

乾 康彦

国際中医専門員イヌイ薬局
1957年1月6日大阪生まれ 慶応義塾大学理学部数学家卒業。
鳥取で大型ドラッグストア兼調剤薬局、相談薬局を5店舗経営。1990年より薬局の店頭で根本治療にふさわしい漢方による相談を始める。
2006年に中国で漢方の専門家として認められる国際中医師(現:国際中医専門員)認定証を取得。
生理不順、不妊、皮膚病、糖尿病、生活習慣病、ダイエット、便秘などの店頭相談は、5万件を超える。
「治療よりも予防 予防よりも養生」の思いを大切に、最近では忙しい現代人が安心安全に使える食材やスキンケア製品・「養麗(ヨウレイ)」シリーズの開発提供も行っている。http://atopy-druginui.jp

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