リップクリームが手放せない方は胃腸を大切に!

9月15日ブログ画像

3万件以上の相談から薬剤師がお肌のことを徹底的に考え開発したオールインワンゲルクリーム

皆さん、こんにちは。
鳥取のイヌイ薬局コナンこと社長の乾 康彦です。

秋の乾燥の季節にお肌と共に、唇も乾燥しやすくなります。
これからの時期にリップクリームが手放せなくなる方も増えてくるでしょう。

でも、そのなかなか治りにくい唇の乾燥、口周りの荒れは
もしかしたら季節からの乾燥だけが原因ではないかもしれません。

今日は唇の乾燥がなかなか改善されない、
しょっちゅう口まわりの荒れや炎症が気になるのは
からだの中からの症状かも・・・というお話です。

唇や口の周りには胃腸の状態が反映される

中医学では、こういった口まわりや唇の症状を考えるとき
「脾胃の華は唇に開く」と考えます。

これはつまり、脾胃(=消化器官)の華(=状態)は、
唇や周辺にその調子が表れやすいということです。
唇は、自ら潤うことはできないのでリップクリームなどに頼ることになるわけです。

よく冬休みの時に、子供さんの唇が荒れたりすると、
単にリップクリームだけを使っても
なかなか症状が改善されないことがあると思います。

これは、食べ過ぎやいつもと違う時間の食事、おやつの食べ過ぎなど
日頃の食生活の変化から消化器官が不調になっていることも
原因として考えられます。

なので、根本的な原因となっている「おなか」からお手当てしてみるのが大切です。

唇の乾燥もやっぱり一緒で、おなかの潤いが不足するとなかなか解消されないものです。

漢方であれば、胃腸も身体も潤してくれる、
参苓白朮散(じんれいびゃくじゅつさん)などがおすすめです。
またサージオイルなどのサプリメントで胃液などをはじめとする脾胃を潤しましょう。

そして毎度のことですが、やはり消化器官を大切にするのに
毎日の食事が大切なのは言うまでもありません。

唇などに消化器官からの不調のサインが表れたら、
まずは「腹八分目」を心がけて、胃腸の負担を軽くしておくことです。

そして、消化に大切な酵素をしっかり摂ることです。
大根おろし・キャベツなどの生野菜・良質の味噌・しょうゆ
などで消化を助けてあげましょう。

胃腸を元気に保つ食材も大切に。
なつめ、大豆、豆腐、長いも、山芋、にんじん、トマト
などを積極的に摂りましょう!

 

そして、消化には毎日の習慣が大きくものを言います。
おくすりや食事に頼り過ぎないことも意識しておきましょう。
食事を良く噛むと、自分自身の酵素も豊富に分泌されます。
やはり食事はゆっくり楽しく食べられるのがいちばんのようです。

まとめ

唇の乾燥や口角炎は外側からのケアはよくされていると思いますが、
からだの内側から意識ってなると、なかなか難しいものです。
からだからのサインを見逃さず、からだの中からのケアも大切に!

 

 

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乾 康彦

乾 康彦

国際中医専門員イヌイ薬局
1957年1月6日大阪生まれ 慶応義塾大学理学部数学家卒業。
鳥取で大型ドラッグストア兼調剤薬局、相談薬局を5店舗経営。1990年より薬局の店頭で根本治療にふさわしい漢方による相談を始める。
2006年に中国で漢方の専門家として認められる国際中医師(現:国際中医専門員)認定証を取得。
生理不順、不妊、皮膚病、糖尿病、生活習慣病、ダイエット、便秘などの店頭相談は、5万件を超える。
「治療よりも予防 予防よりも養生」の思いを大切に、最近では忙しい現代人が安心安全に使える食材やスキンケア製品・「養麗(ヨウレイ)」シリーズの開発提供も行っている。http://atopy-druginui.jp

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