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アトピー性皮膚炎とスキンケア3つのポイント

9月22日ブログ画像

3万件以上の相談から薬剤師がお肌のことを徹底的に考え開発したオールインワンゲルクリーム

皆さん、こんにちは。イヌイ薬局の乾 康彦です。

皮膚病の漢方相談野中でも、

この時期はやはり乾燥からの症状の悪化をよく伺います。

乾燥を保湿することはもちろん、
アトピー性皮膚炎の根本的な改善にスキンケアは欠かせないものです。

今日は、アトピーの改善に大切なスキンケア3つのポイントについて。

アトピー性皮膚炎のスキンケア3本柱

アトピーのスキンケアに大切な3本柱は、

①皮膚をしっかり保湿して保護する

②日々の入浴から皮膚を潤す

③お肌への刺激を控えてかき壊さないこと

の3つのどれも大切です!

①皮膚をしっかり保湿して保護する

皮膚が乾燥している場合(秋から冬は特に乾燥しやすい季節です!)
まずは外からの保湿を中心にケアしてあげましょう。

乾燥するとかゆみが出やすくなる上に、
乾燥が続けば皮膚のバリア機能の低下にもつながってしまいます。
そもそも、アトピー性皮膚炎の場合、皮膚は乾燥しやすい傾向のあります。
なので寒い季節になったら、保湿はこまめにやっておきましょう。

肌の水分が不足している時に、油性のクリームで保湿される方も多いですが
乾燥が強い時に、本当にお肌に大切なのは水分なのです!

こういう理由もあり、イヌイ薬局では一般的な保湿クリームだけでなく、
80%以上が水でできた「養麗潤オールインワンゲルクリーム」もオススメしています。

油性のクリームは、十分に水分を補ってから塗るとお肌に皮膜を作ります。
保湿を持続させたい時に併用することはむしろおすすめしておいたいです。

さらにジュクジュクが強い場合は、オイルで患部を保護しておくのも大切。
サージのオイルやクリーム、スクワランオイルなど。

保湿のタイミングはまず入浴直後に保湿することがとても大切です。
いちばん潤いやすい時に保湿しておくことです。
もちろん、日中や寝る前でも乾燥を感じるときには、
頻繁に保湿しておきましょう。

毎年、乾燥性皮膚炎になってしまうことが、
習慣化している方は今くらいの時期からスキンケアを習慣にしておく
と発症しないで済んだり、症状が出ても軽く済んだりして
店頭でも、「今年はかゆみが無かった。」とか
「今年はフケのような皮膚が落ちなくて済んだ。」など喜ばれることも多いです。

②日々の入浴から皮膚を潤す

保湿クリーム以外にも、スキンケアとして「入浴」も保湿のポイントです。

特に、この時期になると湯船につかったとたん「痒み」を感じるのも
皮膚表面の乾燥によって皮膚のキメが粗くなってしまっているからです。
「保湿」と「水の刺激」を和らげることが大切なんです。

中医学では、皮膚症状を改善するために、内服の漢方のおくすりで身体を洗う
「外洗(がいせん)」が一般的に行われます。
内服するおくすりと同じ成分が外用にも適していると考えます。

入浴剤も正確には中医学の考え方に応じた「瑞花露(すいかろ)」
などがおすすめです。

③お肌への刺激を控えてかき壊さないこと

全体的には改善に向かっているのに、手の届く・掻きむしる範囲だけ
湿疹が残っている事がよくあります。
少しでも痒いと掻きはじめ、さらに掻き毟りはじめると皮膚症状は
どんどん悪化してしまうのです。

お子さんの場合に特に多いのですが、これは「かき癖湿疹」と言えます。
せっかく漢方のおくすりや食事、スキンケアで症状が、
良くなっていても掻き壊してしまえば、なかなか治るものではありません。

赤ちゃんや小さいお子さんのアトピーを治されたいお母さんは一度、湿疹の範囲を
チェックされてみることです。

もちろん大人も同じです。特に寝ている間などは、無意識のうちに掻いてしまうものです。
日頃から掻かないで、さすったり叩いたりして習慣付けておくこと、
そして、少し短めに爪を切っておくことなどで対処しましょう。

「掻きむしらない」は単純な事に見えて、アトピーの改善にとても大切な事です。

 

まとめ

乾燥肌は、時期が時期だけに特にお悩みの方も多いです。
その意味でも、スキンケアは予防としても即効を求める上でも
日頃から大切にしておきたいものです。

 

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乾 康彦

乾 康彦

国際中医専門員イヌイ薬局
1957年1月6日大阪生まれ 慶応義塾大学理学部数学家卒業。
鳥取で大型ドラッグストア兼調剤薬局、相談薬局を5店舗経営。1990年より薬局の店頭で根本治療にふさわしい漢方による相談を始める。
2006年に中国で漢方の専門家として認められる国際中医師(現:国際中医専門員)認定証を取得。
生理不順、不妊、皮膚病、糖尿病、生活習慣病、ダイエット、便秘などの店頭相談は、5万件を超える。
「治療よりも予防 予防よりも養生」の思いを大切に、最近では忙しい現代人が安心安全に使える食材やスキンケア製品・「養麗(ヨウレイ)」シリーズの開発提供も行っている。http://atopy-druginui.jp

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