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アトピーの改善とお肌の保湿剤を選ぶポイント

公開日: : 最終更新日:2016/05/27 アトピー性皮膚炎の原因, 特にオススメ記事

10月4日ブログ画像2

3万件以上の相談から薬剤師がお肌のことを徹底的に考え開発したオールインワンゲルクリーム

こんにちは。イヌイ薬局の乾 康彦です。

乾燥の季節にお肌の保湿はもちろんスキンケアの基本ですが、
お店の保湿剤にも色々な種類があります。

今日は保湿剤を選ぶ時のポイントを成分の種類別にご紹介します。

タイプ別に保湿剤を選ぶ

①ワセリン類

ワセリンは石油から作られたクリームで、
よくこの時期の乾燥などにも使われますが、
保湿よりも皮膚の保護に適しています。

そもそもお肌の保湿にまず大切なのは水分です。
水分を補った上で、ワセリンなどで保護できるととても良いです。

製品としては、白色ワセリン、プロペト、サンホワイトなどがあります。
これらの違いは白色ワセリン<プロペト<サンホワイトの順番で精製度が高くなります。

保湿の効果は大差ありませんが、一般的には精製度の高い方が
お肌への刺激は少なくなります。

ワセリンでもお肌に刺激を感じる場合は、
オリーブオイルなどをこまめに塗っておくのも良いでしょう。

②尿素配合タイプ

この時期よくCMでも見るケラチナミンやパスタロンといった製品は、
尿素が配合されていて、皮膚の角質を柔らかくしたり水分の保持に使われます。

かかとや肘のガサガサ・ゴチゴチになったお肌を柔らかくするのに適しています。
しかしお肌が弱くなっている場合や掻きすぎて傷になっている場合は、
刺激になってしまうこともあります。気をつけておきましょう。

アトピーの方の場合も、ある程度炎症などが改善したあとに
ゴワゴワが残っている場合は、皮膚を軟らかくするのに向いてます

③ヘパリン類似物質

病院からの処方でよく使われるヒルドイドのようなヘパリン類似物質は、
乾燥肌の保湿としてだけでなく血行の改善の目的で打ち身やねんざにも使われます。

アトピー性皮膚炎の方の保湿であれば、
比較的刺激の少ないヒルドイドソフトが使われます。

最近では手荒れのお薬としても出ていますが、
基本的には乾燥肌に使用する成分です。

保湿に大切なお肌の水分補給

ワセリンのところでも書いたように、
お肌の保湿にはまずは水分を補う事が大切です。

そんなこともあってイヌイでは、
水分が70%以上の養麗潤オールインワンゲルクリームを作ってオススメしています。

いずれにしてもスキンケアの基本としてお肌の水分を大切にしましょう。
時間帯はやはりお肌が水分を吸収しやすい入浴直後の保湿を意識しておきましょう!

まとめ

基本的にこの時期にお肌の保湿が大切なのは当然のことですが、
アトピー性皮膚炎の方のお肌は基本的に乾燥していることが多いので、
アトピー性皮膚炎の予防・養生にも保湿は欠かせないものです。

日々の保湿からお肌を大切にしておきましょう!

 

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乾 康彦

乾 康彦

国際中医専門員イヌイ薬局
1957年1月6日大阪生まれ 慶応義塾大学理学部数学家卒業。
鳥取で大型ドラッグストア兼調剤薬局、相談薬局を5店舗経営。1990年より薬局の店頭で根本治療にふさわしい漢方による相談を始める。
2006年に中国で漢方の専門家として認められる国際中医師(現:国際中医専門員)認定証を取得。
生理不順、不妊、皮膚病、糖尿病、生活習慣病、ダイエット、便秘などの店頭相談は、5万件を超える。
「治療よりも予防 予防よりも養生」の思いを大切に、最近では忙しい現代人が安心安全に使える食材やスキンケア製品・「養麗(ヨウレイ)」シリーズの開発提供も行っている。http://atopy-druginui.jp

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