摂り過ぎるとからだを冷やす!?白砂糖のお話

10月31日ブログ画像

3万件以上の相談から薬剤師がお肌のことを徹底的に考え開発したオールインワンゲルクリーム

皆さん、こんにちは。イヌイ薬局の乾 康彦です。

白砂糖は実はからだを冷やす性質を持っているってご存知ですか?
甘味料を日常的に使用したり、たくさん使用すると、
からだを冷やし過ぎ、からだの不調を引き起こす原因になることもあります。

からだを冷やしたくないこれからの季節。
外からの冷え対策には多くの方が気をつけられているでしょう。
毎日の食事でも温かいものを意識して摂られることも増えていると思います。

せっかくなので、毎日使う事の多い甘味料についても考えてみましょう!

白砂糖の摂り過ぎにご注意!

甘味をつける甘味料の代表は、白砂糖です。
甘味料の中でも特に白砂糖には要注意なんです!

白砂糖は、もともとさとうきびから作られますが、
化学的に精製され含まれていたミネラル成分など微量成分は除かれて、
ほぼ完全な糖の結晶になります。

白砂糖の糖分は食べると腸で即座に分解吸収されるため、
血糖値が急激に上がります。

ところがインスリンの働きで、すぐに血糖値が下がるので、
再び甘いものに手が伸びるという悪循環に陥ってしまう事に・・・。

さらに砂糖をとり続けることで、血糖値のアップ・ダウンと同時に
気分もアップ・ダウンが激しくなり、精神的に不安定になってしまうことも。

砂糖依存症という言葉があるほど、甘いものが止められなくなります。
そして、低血糖症という症状を引き起こす原因にもなってしまいます。

低血糖症は、手足の冷え、動悸、頻脈、緊張、興奮、呼吸が浅い
神経過敏、イライラ、攻撃的になる、うつ、
自律神経の乱れ、不眠、悪夢、恐怖感、焦燥感
感情表現の欠如、自殺観念、幻覚・幻聴、精神錯乱などの症状を呈します。
精神症状が、実は低血糖からおこっている場合も考えられるのです。

このようなことが起きないように、
日々の甘味料から見直しておくことも大切です。

からだにやさしいオススメの甘味料

① 米あめ
穀物由来の甘味料で和風の甘味にぴったりです。お料理のツヤを出しにも最適。

http://goo.gl/BH4YyL

② 甘酒
米に米麹を加えて発酵させ、甘味が出たところで
発酵を中止しているのでアルコール分なし。
ミネラル豊富でもちろんそのまま飲んでも良いですし、
お菓子作りの甘味料としても使えるのでオススメです。

③ てんさい糖
砂糖大根の根を使用した糖。砂糖類の中ではGIが低くおすすめ。
同じ砂糖なら精製された白いものよりも、
未精製の茶色いものを摂ることをオススメします。

④ メープルシロップ
カエデの樹液を濃縮したシロップ。ミネラルやビタミンも豊富です。

⑤ アガベシロップ
蘭からとれる樹液を煮詰めたもので砂糖の1.3~1.4倍の甘さと言われます。
GI値は砂糖の約3分の1で、甘味料全体の中でも特に低いので、
血糖値が上がりにくいので最近よく注目される甘味料です。
あまり、くせがないので使いやすくオススメです。

⑥ はちみつ
マクロビオティックでは、はちみつは使用しないのですが
漢方やアーユルベーダでは、からだを潤すはちみつがよく使用されています。

http://goo.gl/divw1v

⑦ 黒砂糖、和三盆
白糖よりミネラル、ビタミンを豊富に含みます。
黒糖はコチラから→http://goo.gl/25H8Vy

まとめ

毎日のお料理もなるべくなら野菜や豆など食材そのものの甘味を生かす調理法で、
できれば甘味料は控えめにできるとさらに良いでしょう。
いずれにしてもインスリンの出しすぎは、
すい臓を痛めてしまいますのでどうぞご注意下さい。

The following two tabs change content below.
乾 康彦

乾 康彦

国際中医専門員イヌイ薬局
1957年1月6日大阪生まれ 慶応義塾大学理学部数学家卒業。
鳥取で大型ドラッグストア兼調剤薬局、相談薬局を5店舗経営。1990年より薬局の店頭で根本治療にふさわしい漢方による相談を始める。
2006年に中国で漢方の専門家として認められる国際中医師(現:国際中医専門員)認定証を取得。
生理不順、不妊、皮膚病、糖尿病、生活習慣病、ダイエット、便秘などの店頭相談は、5万件を超える。
「治療よりも予防 予防よりも養生」の思いを大切に、最近では忙しい現代人が安心安全に使える食材やスキンケア製品・「養麗(ヨウレイ)」シリーズの開発提供も行っている。http://atopy-druginui.jp

記事を気に入ったらシェアをしてね

  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket