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アトピーの漢方と食事・・オーガニック食材のすすめ

こんばんは、
鳥取にあるイヌイ薬局で、アトピー性皮膚炎などの皮膚トラブルを、食事や漢方のお薬やスキンケアで完全な改善を目指すお手伝いをしている、アトピー性皮膚炎アドバイザーのコナン(conan)こと乾 康彦(いぬい)です。

3万件以上の相談から薬剤師がお肌のことを徹底的に考え開発したオールインワンゲルクリーム

私の薬局には毎年たくさんのアトピーに悩む方が相談に来られます。が、その相談のなかで気がついたことを、このブログで詳しくお伝えしています。今日は、オーガニック食材のお話です。

☆ ご存じですか?農薬消費量世界一の日本
アトピーや湿疹などで悩む方にとって、食事の養生はとても大切ですが、もし食材に、たくさんの添加物や農薬が使われていると、それらを解毒するために、肝臓や腎臓に負担がかかってしまい、健やかな肌の再生の妨げとなってしまいます。ところが、残念ながら驚くことに、日本は、農薬使用量が世界一。

前ミスユニバース日本の栄養指導を担当された
エリカ・アンギャルさん(Erica Angyal)によると、
OECD(経済協力開発機構)の日本の単位面積当たりの
農薬使用量は、アメリカの7倍、フランスの2.5倍相当で、
農業中央統計局が出した2008~2010年の調査で、
1人あたりの農薬使用量は、

日本は1000人あたり4.95トン、
2位のイスラエルは0.98トン、

ということでで日本は突出した1位。
逆にスウエーデンは0.11トンで、農薬使用量が最も少ない国とのことです。

 

エリカ歩き

日本中医薬研究会で筆者とトークショー中の
エリカ・アンギャルさん

 

☆きれいなお肌を願うなら、オーガニックのすすめ
ということで、農薬や遺伝子組み換え食品で考えると、日本は世界中で最も不健康な国ということで、放っとけば
ドンドン体内に入ってきてしまう確率が世界で一番高いといえます。

皮膚だけでなく、身体に悩みのある方やお子さんに対しては、極力無農薬、無化学肥料、遺伝子仕組み変えでない製品を選ぶことが好ましと言えます。
オーガニックの野菜や果物といえども、農薬や化学肥料などが、ゼロは困難な時代ですが、多量な摂取をさけることはできます。
農薬の多くは、いわゆる「環境ホルモン」で、体内のホルモンに悪影響を及ぼし、健康状態にも害を及ぼすことが多く、発がん性物質を含むものさえあり枡。前述のとうり、解毒のため肝臓や腎臓に無駄な負担をかけます。

オーガニック食材は通常のものより高価ですが、その分通常のものより

抗酸化成分、
ビタミン

ミネラル

フィトケミカル

などが多く含まれていて、その地域の環境や生息している動物にやさしい上に、素材としても美味しいものがたくさんあります。それだけの価値が十分あるので、カラダの悩みの改善だけではなく美肌のため極力心がけましょう。

 

☆残留農薬を極力さけるために
実際にすべての食材をオーガニック食材にすることは難しいので、まずは「残留農薬の多い野菜・果物」を避けることから始めましょう。

農薬の残留の可能性が高い野菜・果物は、
りんご、ぶどう、セロリ、ほうれん草、パプリカ、レタス、もも、きゅうり、
いちご、ブルーベリー、ネクタリン、じゃがいも、いんげん、ケール

農薬残留の可能性が少ない野菜・果物は、
たまねぎ、アスパラガス、とうもろこし、なす、パイナップル、キウイ、
アボカド、メロン、キャベツ、さつまいも、グリーンピース、
グレープフルーツ、マンゴ、すいか、マッシュルーム
とアメリカでは言われています。ご参考ください。

例えば、最も残留農薬が多いとされているりんごの場合は、防虫剤や殺菌剤などを含む40種類以上もの農薬が使用されていて、りんごジュースやりんごソースですら残留農薬が確認されています。
皮を剥くことである程度の農薬を取り除くことはできますが、皮にフィトケミカルなどの栄養素がたくさん含まれているため、せっかくの栄養素を摂ることができなくなってしまいます。気になる場合は、
「有機JAS」マーク付きの野菜や果物も
販売されていますので、そのマーク付きの農産物を選ぶのも一つの方法です。

☆安心と安全をお届けするために
日本のオーガニック食材はまだまだこれからといえそうです。
イヌイ薬局では、漢方の原点となった中医学を生活のなかに取り込んでいただく目的で「中医薬膳漢方研究所」を設立しました。
そのなかでは漢方のことだけではなく「中医学」の根底をなす
「未病先防(ミビョウセンボウ)」

の考えに沿って
「治療よりも予防 予防よりも養生」

を目指して極力農薬などの少ない食材、
極力界面活性剤などの少ない日用品
などを紹介してゆきます。
おくすりのご相談とあわせてご利用いただければ幸いです。

安心と安全な食品・化粧品・サプリメントは、
https://druginui.net/

から。

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乾 康彦

乾 康彦

国際中医専門員イヌイ薬局
1957年1月6日大阪生まれ 慶応義塾大学理学部数学家卒業。
鳥取で大型ドラッグストア兼調剤薬局、相談薬局を5店舗経営。1990年より薬局の店頭で根本治療にふさわしい漢方による相談を始める。
2006年に中国で漢方の専門家として認められる国際中医師(現:国際中医専門員)認定証を取得。
生理不順、不妊、皮膚病、糖尿病、生活習慣病、ダイエット、便秘などの店頭相談は、5万件を超える。
「治療よりも予防 予防よりも養生」の思いを大切に、最近では忙しい現代人が安心安全に使える食材やスキンケア製品・「養麗(ヨウレイ)」シリーズの開発提供も行っている。http://atopy-druginui.jp

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