中医学は「見つめること」から始めよう!・・あけましておめでとうございます。

明けまして、おめでとうございます。
鳥取のイヌイ薬局で、アトピー性皮膚炎などの皮膚トラブルを、食事や漢方のお薬やスキンケアで根本的に改善するお手伝いをしている、アトピー性皮膚炎アドバイザーのコナン(conan)こと乾(いぬい)です。

3万件以上の相談から薬剤師がお肌のことを徹底的に考え開発したオールインワンゲルクリーム

kadomatu

謹賀新年 今年もよろしくお願いいたします。

2016年は暖かい年のはじまりとなりましたが、今年もよろしくお願いいたします。

本年も、昨年に続き明日の一月二日午前十一時からオープン致します。
お正月にも関わらず、オープンと同時のご予約も含めて満席近いご予約を頂いてお正月早々はやくも嬉しいスタートになりそうです。
昨年もたくさんのご相談をいただいたので、結局お休みをいただいたのは一月一日の元旦のみという結果になってしまいました。が、アトピーや皮膚炎で悩まれている皆さんのお肌がきれいになって行くのを見ているのはとても楽しみ。結局、仕事も趣味も「中医学」という感じで今年も元気に頑張ります。
そんな、一年ぶりの休日は因幡藩の家老を務めたご先祖さまのお墓参りにいってきました。

広い墓地なのでお掃除が大変で、鳥取の船岡町というところにお墓自体を寄付したところ「乾墓地(イヌイボチ)」として町の重要文化財にしていただいています。

中医学の始まりは「みつめる」ことからはじめよう

「中医学」というと難しく聞こえるかもしれませんが
「中医学」の第一歩は、「四診合弁(シシンゴウベン)」といって何が皮膚病などのからだやこころの悩みの原因になったのか考えます。

そのためには、皮膚病であれば患部や症状についてよく「見たり」「質問して聞いたり」「触ってみたり」「においをかいだり」など「視る」「診る」「看る」「観る」ことが大切です。

お肌がジュクジュクしている場合、中医学ではそれがニキビでもアトピーでも脂漏性の湿疹でも身体のなかに不要な水分=湿(シツ)があるサインと考えます。
ジュクジュクがひどいのは、身体の不要な水分=湿がたくさんあることを意味しますが、人間の身体は本能的にこのジュクジュク=身体の不要な水分を発散させるために熱を持ちます。
結果炎症となって痒みをおぼえるようになると考えています。
ですから、ジュクジュクしたところは一般に炎症伴うので熱っぽくなります。
その炎症のことを炒らない水分=湿による熱という意味で湿熱(シツネツ)と言います。
漢方のおくすりは、湿熱(シツネツ)をとる利湿(リシツ)薬といわれる瀉火利湿顆粒(シャカリシツカリュー)などがよくつかわれます。

また、皮膚の状態がカサカサしていれば乾燥が原因と考えて、お肌を潤す漢方のお薬を使います。血液が少なくてカサカサしていれば、補血(ホケツ)薬というお薬で血液を増やして身体を潤します。

皮膚病については、こんな風に皮膚の状態がよく見えるのでお薬の効果もわかりやすいことも、皮膚病が「中医学」の得意分野になっている理由の一つだと言えます。

いずれにしても、
中医学でアトピー性皮膚炎や湿疹のお手当を考えるとき、まずは患部をよく見つめることから始めて、その原因と症状に最適の処方を考えます。

ですからご相談のときは、どんなこまかいことでもよいのでさまざまな身体の症状をいろいろとお知らせいただければ最善の選択が行いやすくなります。

今年も、皆さんのお役にたてるようよく「見つめて」行きたいものです。

 

「影響力は相手を思うちから」

 

そして、そんな中医学のすばらしさを広く伝えたいと思って、
昨年は、中医学に出会ってくれた皆さんに影響するほど伝わるように「影響力」について学びましたが、なかなかブログも更新できなかったのが残念でした。
せっかく「影響力」について学んだので
(影響力って何って思った人は藤村正宏先生のブログ
<a href=”http://www.ex-ma.com/blog/archives/4200″ target=”_blank”>「影響力というのは相手がいて成立する」
http://www.ex-ma.com/blog/archives/4200</a>
を参考ください。)
今年は、「中医学」の優れた特徴をわかりやすくつたえることに力を入れて行きたいと思っています。
文字では、ブログやfacebookや電子書籍で。またセミナーも昨年新しくオープンした「くすりのイヌイ 鳥取大丸店」でわかりやすくお話して行く予定です。

今年も、皆さんのたくさんの笑顔のお手伝いができれば、おやすみなしが無くても、ノンストップでも心から嬉しい一年になるでしょう。

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乾 康彦

乾 康彦

国際中医専門員イヌイ薬局
1957年1月6日大阪生まれ 慶応義塾大学理学部数学家卒業。
鳥取で大型ドラッグストア兼調剤薬局、相談薬局を5店舗経営。1990年より薬局の店頭で根本治療にふさわしい漢方による相談を始める。
2006年に中国で漢方の専門家として認められる国際中医師(現:国際中医専門員)認定証を取得。
生理不順、不妊、皮膚病、糖尿病、生活習慣病、ダイエット、便秘などの店頭相談は、5万件を超える。
「治療よりも予防 予防よりも養生」の思いを大切に、最近では忙しい現代人が安心安全に使える食材やスキンケア製品・「養麗(ヨウレイ)」シリーズの開発提供も行っている。http://atopy-druginui.jp

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