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美肌のための漢方レッスン・・・みつめることからはじめよう

ごぞんじですか?

3万件以上の相談から薬剤師がお肌のことを徹底的に考え開発したオールインワンゲルクリーム

アトピーなどの皮膚トラブルの多くは、食事や漢方のお薬,スキンケアで根本的な改善できること。

こんばんは、
鳥取で創業90年のイヌイ薬局で、アトピー性皮膚炎などの皮膚トラブルの根本的な改善のお手伝いをさせていただいているアトピー性皮膚炎アドバイザーのコナン(conan)こと乾(いぬい)です。

私たちのイヌイ薬局(http://druginui.biz/)
には毎年1000件以上のアトピーに悩む方が相談に来られます。その相談のなかで気がついたことを、このブログでお伝ええしています。

 

・中医学と占い「易」

まだまだ、暑い毎日が続きますが、今年は中医学ではとても暑い夏を予想していました。以前にもお伝えしましたが、中医学はもともと「占い」の起源となった「易(エキ)」の姉妹編として誕生しました。

「易(エキ)」は、天体の運行などから今年の天候を予測し、穀物などの実り具合を考えて年貢を予想したりしていました。中医学は、その「易(エキ)」を踏まえて

身体の様々な悩み症状、

顔色や舌の状態、

排便、

尿や汗、

オリモノなどの排泄物、

など五感で感じるものから「カラダやこころの状態」を判断して、おくすりや食事などの生活習慣を改善することで健康な状態に戻そうと考えます。丁度、「易」が天体の運行などを観察することで将来の天気を予測したように、中医学は「からだからのサイン」を観察し見つめることでこれからの健康を予測します。この、からだや心の悩みの原因を考えるための手順としては、以下の3つのステップを踏みます。

 

・中医学の癒しの3ステップ

ステップ1は

まず、前述のとうりからだのさまざまな状態をチェックして

「からだからのサイン」を確かめます。「からだからのサイン」は、

前述の顔色や二便をはじめとしてありとあらゆるところにあらわれます。

この「からだからのサイン」を五感を総動員して見極めることを

「四診合弁(シシンゴウベン)」といいます。

 

ステップ2は

「からだからのサイン」をしっかり見極めた後は身体全体のバランスをとるためのお薬や食事など最適なものを探してゆきます。この、最適な「おくすり」や「お食事」は、星の数ほどある漢方の処方や食材のなかから選びます。この無数のもののなかから

最も最適なものを選ぶことを、

「弁症論治(ベンショウロンチ)」

といいます。「弁症論治(ベンショウロンチ)」って難しい感じのように感じますが、いいかえれば大切な方の為に無限にある選択しの中から最適なものを選ぶ「思いやり」のことと言えます。

 

ステップ3は、

(きまった)お薬やお食事を改善して体調などの変化をみながら、またお薬や食事を選びなおしたりします。

難しいことばはさておいて、

ステップ1はとにかく

見たり、聞いたり、質問したり、触ったり、臭いをかいだり

して「からだからのサイン」を見極め増す。

要はカラダやその廃絶物分泌物を「見つめる」ことから始めます。

中医学が考えられ始めて当時は、現在のような検査機器もなにもなかったので

「からだからのサイン」

をよく見ることで、身体のなかで何が起きているのか判断しようとしたのでしょう。そして、何千年ものあいだにその経験が知恵となり、そのうえに様々な気づきが反映されて智恵に発達して、さいご普遍的な智慧となったのが現在の中医学と言えます。よく、「中医学5000年の智慧。」といわれますが実際は知恵、智慧、智慧ということになります。

 

私たちが店頭でも大切にする「からだからのサイン」

のひとつに、「舌の色」があります。

「舌診(ゼツシン)」といって「舌」や

「舌の苔(舌苔とかいてゼッタイ)と読みます」の色や

状態を観ます。たとえば、下の図のようです。

 歯痕舌

 

最近店頭でもすごく多い右のような舌は、

舌の周囲に歯型が観られます。この歯型は歯痕(シコン)と呼び、原因は、水分や食事の代謝が良くないために舌がむくんで大きくなり、両端にある歯に押し付けられて歯型ができてしまったのが歯痕と言えます。「歯痕」の根本的な原因は、胃腸の疲れや全身の疲れによって代謝が低下してこのような歯型=「歯痕」のある舌になってしまいます。

実際は、暴飲暴食やストレス、慢性的な疲労によって起きるので、

冷たい食事や食品を避けて、

腹八分目を意識すること

を日常生活の中で注意して根本的な改善をめざしましょう。

漢方のおくすりでは、胃腸機能を高めたり気力を補う補中丸(ホチュウガン)や参苓白朮散(ジンレイビャクジュツサン)などが体質にあわせて良く使われます。胃腸機能が弱ってくると気力「気」が衰えやすくなり、疲れやすくなったり、感染症にかかりやすくなったり、アトピーなど肌にトラブルがあると、悪化しやすいなど様々な症状が出やすくなりますので、慢性かする前の早めのお手当てが大切です。
特に、暑い季節は夏の間のビールなど冷たい飲み物の飲み過ぎやそれに伴う食べ過ぎや高い気温や湿度による疲労にご注意ください。

歯痕舌以外にも、紫の舌、白い苔の舌など「舌」だけでもさまざまな「からだからのサイン」が出ています。

詳しくは次回以後、お伝えさせていただきます。

が、こんな生活のなかから生まれ誰でも正しく理解すれば健やかさと雲類鷲さに役立つ中医学の智慧をお伝えするセミナーを開催させていただいています。

 

8月の予定は

「美肌のための漢方レッスンinオーガニックレストラン」

8月27日 11時半~13時半ころまで

東京都渋谷区代々木上原の

オーガニックレストラン

110cent-dici-(チェントデチ)様で

イタリアンのオーガニックランチ付 

参加費 5000円 です。

110cent

お申込みなど詳しくは

https://www.facebook.com/events/117531762024594/

から

 

 

8月25日 11時半~13時半ころ

「きれいな髪の漢方レッスン」

鳥取大丸2Fくすりのイヌイ中医薬膳漢方研究所で

薬膳ランチ付き 500円

 daimaru 

まずは、自分や、大切な家族を「見つめる」ことからはじめて、

皆さんと皆さんにとって大切な方々が圧倒的に健やかに輝いていただければ

こころからうれしく思います。

 

110me

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乾 康彦

乾 康彦

国際中医専門員イヌイ薬局
1957年1月6日大阪生まれ 慶応義塾大学理学部数学家卒業。
鳥取で大型ドラッグストア兼調剤薬局、相談薬局を5店舗経営。1990年より薬局の店頭で根本治療にふさわしい漢方による相談を始める。
2006年に中国で漢方の専門家として認められる国際中医師(現:国際中医専門員)認定証を取得。
生理不順、不妊、皮膚病、糖尿病、生活習慣病、ダイエット、便秘などの店頭相談は、5万件を超える。
「治療よりも予防 予防よりも養生」の思いを大切に、最近では忙しい現代人が安心安全に使える食材やスキンケア製品・「養麗(ヨウレイ)」シリーズの開発提供も行っている。http://atopy-druginui.jp

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