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アトピー・湿疹の改善とステロイド薬使用のポイント

9月24日ブログ画像

3万件以上の相談から薬剤師がお肌のことを徹底的に考え開発したオールインワンゲルクリーム

イヌイ薬局アトピー性皮膚炎アドバイザー・社長の 乾 康彦です。

アトピーの方のお悩みのひとつとして、
「ステロイドの使用が不安」という声をお聞きすることもあります

もちろん気を付けたい点はありますし、使用する量や期間・範囲にも、
注意が必要ですが、患部の状態や程度によってしよ

ステロイドって何?

「そもそもステロイドって聞いたり、使ったことはあるけどどういうもの?」
という方もいらっしゃるかと思います。

ステロイドは、腎臓の上にある副腎という臓器から分泌されるホルモンで、
副腎皮質ホルモンと呼ばれます。
本来、私たちの睡眠中に分泌のピークを迎えると言われています。

ステロイド剤=副腎皮質ホルモンには強い抗炎症作用(炎症を抑える力)があるので、
アトピーや慢性的な湿疹の場合には、医療機関でも処方されることが多いです。

ステロイドの気を付けたいポイント

ステロイド薬の使用において気を付けなければならないのは、
例えば慢性的なアトピー性皮膚炎のように、
長期に渡って連続的に塗り続ける場合です。

本来であれば、からだの中の副腎から分泌されるホルモンを外から塗り続けるので、
ステロイドを塗布しなければ症状が再発しやすくなるという悪循環
になってしまうことがあります。また、

・皮膚の炎症がおさまりにくくなる

・皮膚の赤味が強くなる

・顔がむくんで丸くなる(ムーンフェイス)

・塗布部分の皮膚が薄くなったり委縮する

・塗布部分の皮膚の色素が沈着しやすくなる

・免疫が低下して感染しやすくなる

・ニキビが出やすくなる場合もある

などの副作用が起こりやすくなります。

長期に渡って連続使用している場合はさまざまな副作用が心配ですが、
短期間の使用で、いろいろな副作用が出てくるケースは稀です。

ステロイドは適時・適量で使いましょう

むしろステロイドの使用が心配だからといって、
アトピー、やけどなどの痒みや炎症がひどい皮膚炎に使用しない場合
掻きむしってしまったり、睡眠の妨げる原因になってしまい、
症状をさらに悪化させる状況になることもあります。

まずは、過度なストレスが心身ともにかからないように、
ただしステロイドの使用期間・量ともに最少になるような使い方が大切です。

実際、店頭でのご相談においても、アトピーの炎症にステロイドを使う場合は、
怖がらずに適量で使って頂き、症状を軽減していきます。
もちろんその間に漢方のおくすりを使ったり、生活習慣の見直し・スキンケアなどで、
さらに症状を改善させて、その中でステロイドの使用頻度を減らして頂きます。

ステロイドの使用は患部にピンポイント

もうひとつ、ステロイドの使用で気を付けて頂きたいのは、
患部全体に軟膏を塗布するのではなく、湿疹などの患部めがけて、
ピンポイントに使用するという点です。

同じステロイド剤を使用する場合でも、かかとのように皮膚が厚い部分であれば、
吸収も穏やかになりますが、
顔面や粘膜、陰部などでは吸収が数十倍になるとも言われます。
なので、特に顔面や粘膜、陰部への使用の際は、患部にピンポイントをオススメします。

イヌイ薬局ではアトピーの相談を承っております

私たちは約3万件の皮ふ相談をいただき、その多くの方のお悩みを改善してきました。

来店していただき直接ご相談をいただけるのが一番嬉しいのですが、

鳥取は遠いという方はホームページよりご相談いただくことでもできます。

もちろん皮膚以外の今回お伝えした髪の毛のご相談もお受けしています。

詳しくはイヌイ薬局のアトピー漢方改善.com▼コチラをご覧くださいませ。

atopy-druginui.jp/

イヌイオススメの食品や日用品・サプリメントは▼ コチラから

www.druginui.net/

まとめ

ステロイドの使用は、「適切な量」を「適切な範囲」で「適切な期間」を

心掛けて、必要以上に不安になる事なく使用して頂けたらと思います。

もちろんステロイド=副腎皮質ホルモンだけに限らず、

さまざまな病気でも治療薬の使用は期間・量とも、

必要最小限にすることが本当の健康への近道と言えます。

その意味でも、やはり食事・睡眠など生活習慣をしっかり見直して

改善することが大切です!

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乾 康彦

乾 康彦

国際中医専門員イヌイ薬局
1957年1月6日大阪生まれ 慶応義塾大学理学部数学家卒業。
鳥取で大型ドラッグストア兼調剤薬局、相談薬局を5店舗経営。1990年より薬局の店頭で根本治療にふさわしい漢方による相談を始める。
2006年に中国で漢方の専門家として認められる国際中医師(現:国際中医専門員)認定証を取得。
生理不順、不妊、皮膚病、糖尿病、生活習慣病、ダイエット、便秘などの店頭相談は、5万件を超える。
「治療よりも予防 予防よりも養生」の思いを大切に、最近では忙しい現代人が安心安全に使える食材やスキンケア製品・「養麗(ヨウレイ)」シリーズの開発提供も行っている。http://atopy-druginui.jp

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