アトピー性皮膚炎の原因

 

3万件以上の相談から薬剤師がお肌のことを徹底的に考え開発したオールインワンゲルクリーム

おはようございます。

イヌイ薬局の乾康彦です。

 

漢方相談でとても多いアトピーのお悩みですが、本日はその原因についてのお話です。

 

あなたの現在の症状は?

 

アトピーの原因

たくさんの方が苦しんでいるアトピー皮膚炎ですが、

その原因については多岐にわたり、お一人お一人違います。

アトピー性皮膚炎になった方からは、様々な原因が考えられるからです。

 

考えられる様々な原因

◆ アトピー素因(本人、家族がアトピー性皮膚炎やアレルギー性鼻炎、 ぜんそく、結膜炎など)を 持っている

◆ 欧米化した食生活、偏りのある食事

◆ 不規則な生活

◆ 皮膚のバリア機能低下状態にハウスダスト・ダニ・カビ・花粉等、 または食物が侵入するケース

◆ 汗

◆ 衣類による摩擦

◆ 乾燥

◆ 引っ搔き傷

◆ 洗剤等日用品

◆ 化粧品

◆ 寝不足・ストレス・過労

人の皮膚には外からの刺激や雑菌等が入り込まないようにバリアする機能が、

表皮の一番外の「角質」と呼ばれるところに備わっています。

アトピー性皮膚炎の方の多くは、このバリア機能がしっかりと働いていないために、

アレルゲンが入ってくると、それに対応して炎症が起きてきます。

この時にかゆみのために掻きむしってしまってしまいさらにバリアを壊して、

悪循環に陥るケースが少なくありません。

 

中医学で考える原因

漢方の基礎となった中医学でアトピー性皮膚炎の原因を考えると、一つ目の原因は、

「身体にとって不要な老廃物」=「カラダのゴミ」が考えられます。

「アイスクリーム」や「揚げ物」など濃厚な食材の食べ過ぎ、

慢性的な便秘・下痢などによってからだの中に不要な老廃物がたまってしまい、

大便、小便、汗などで処理しきれなくなると皮膚から排泄されるようになります。

 

そして、皮膚はこの不要な老廃物を早く蒸発させるために皮膚表面の温度を上昇。

その結果、皮膚は炎暑して「赤く」なりますし、蒸発しきらない「カラダのゴミ」は

皮膚表面に噴き出して「ジュクジュク」の症状を発症します。

「真っ赤な皮ふ」と「ジュクジュク」がこの「カラダのゴミ」によるアトピー性皮膚炎の症状です。

原因が「カラダのゴミ」ですから、これを排泄してしまわない限り再発を続けることになります。

ですので、炎症を抑える漢方「からだのゴミ」を捨てる漢方などのおくすりを使います。

 

二つ目の原因は栄養不足

皮膚に必要な栄養が届いていない場合です。

皮膚は必ず、血液から栄養をもらっていますので

1、血液が薄いなど血液の質が悪い

2、血液の量が少ないなど料の不足

3、血液が流れないなど血流の不足

などの原因が考えられます。

この場合は、最初は「カサカサ」皮膚の色が白い皮膚が粉をふいたりサメ肌になるなど「乾燥」の症状が見られます。

ですが、患部を掻いたりなど外界からの刺激を受け続けると「赤く」炎症してきます。

ですから漢方のお手当としては炎症があれば炎症を抑える漢方のお薬、乾燥を潤すため血液を補ったり、

体液を補う漢方薬を使います。

 

同じ、アトピー性皮膚炎でも原因によって漢方のお薬を使い分けますし、

症状の変化によっても漢方のお薬は変わってきます。
聞き伝えや、マスコミなどの情報をうのみにしないで、

できれば最初は専門家に相談されることをおすすめします。

 

イヌイ薬局ではご相談も承っております。

私たちは約3万件の漢方相談をいただき、その多くの方のお悩みを改善してきました。

来店していただき直接ご相談をいただけるのが一番嬉しいのですが、

鳥取は遠いという方はホームページよりご相談いただくことでもできます

こちらから http://www.druginui.jp/category/1869797.html

 

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乾 康彦

乾 康彦

国際中医専門員イヌイ薬局
1957年1月6日大阪生まれ 慶応義塾大学理学部数学家卒業。
鳥取で大型ドラッグストア兼調剤薬局、相談薬局を5店舗経営。1990年より薬局の店頭で根本治療にふさわしい漢方による相談を始める。
2006年に中国で漢方の専門家として認められる国際中医師(現:国際中医専門員)認定証を取得。
生理不順、不妊、皮膚病、糖尿病、生活習慣病、ダイエット、便秘などの店頭相談は、5万件を超える。
「治療よりも予防 予防よりも養生」の思いを大切に、最近では忙しい現代人が安心安全に使える食材やスキンケア製品・「養麗(ヨウレイ)」シリーズの開発提供も行っている。http://atopy-druginui.jp

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