不眠や不安などの症状、血の不足が原因かも。

こんにちは、イヌイ薬局の乾康彦です。

3万件以上の相談から薬剤師がお肌のことを徹底的に考え開発したオールインワンゲルクリーム

 

冬の短い日照時間、気温の低下で

・不安な気持ちが強くなる

・もの悲しい

・目が覚めやすい

・夜中に目が覚めたら動悸がして眠れない

・恐怖を感じて眠れない

などの症状が出られる方が多くなります。

 

冬季うつ病ともいわれ、春になって日照時間が延び

暖かくなると自然に解消される方も多いですが

そのまま春を過ぎても引きずってしまう方も多いです。

 

特に女性の方が多いのですが、中医学で考えると女性は常に『陰(いん)』が不足がちな体質。

中医学ではその陰は血液を指します。

特に中医学で考える『心』の血が不足すると

・目が覚めやすい

・動悸しやすい

・息切れしやすい

・夢が多い

・忘れやすい

・眠れない

・不安になりやすい

などの症状が出やすくなります。

 

 

眠れないと睡眠剤、不安だと精神安定剤…などのお薬がありますが

根本は改善できません。

使用すればするほどお薬の量が増えていく方もおられます。

 

不眠症状が長く続けば、他の症状も出て来てしまいますので

短期の使用でぐっすり眠り、薬がなくても眠れる状況を作り出すことが大切です。

そのためには、やっぱり 食生活・生活養生 などの見直しが必要です。

 

不眠の症状 タイプ別

 

1.イライラして怒りやすい、食欲がない、のどが渇く、目が充血気味

こんな方は竜胆瀉肝湯(りゅうたんしゃかんとう)がおすすめ。

ちょっと身体が火照っているような、カッカしているタイプです。

舌が赤く、黄色い苔のある方に多いタイプです。

 

 

2.眠れない、頭が重い、痰が多い、ゲップが多い、夢が多いタイプ

こんな方は星火温胆湯(せいかうんたんとう)がオススメ。

特に怖い夢が多い方や耳が塞がったように聞こえにくい方、

塞がったような耳鳴りの方におすすめです。

 

 

3.手足がほてり、めまいや耳鳴りがある、動悸がありのどが渇く

そんな方は酸棗仁湯(さんそうにんとう)がオススメ。

身体の津液(しんえき)が足りない=潤いが足りない方です。

辛いものは避けて、潤いのある野菜や果物を積極的にとりましょう。

 

4、夢が多く、物忘れしやすい、ドキドキ動悸しやすい、顔に艶がない方

そんな方は心脾顆粒(しんぴかりゅう)がオススメ。

不安で仕方ない、外出できない、もの悲しい方にもおすすめです。

食べものは色の濃いもの、赤・黒・緑を中心に食べましょう。

 

5.ちょっとしたことえも驚きやすい、目が覚めやすい、ドキドキする、疲れやすい

そんな方には 天王補心丹(てんのうほしんたん)がおすすめです。

 

 

おわりに

 

不眠症の多くは過労、病気を長期患った後、食べ物の不摂生

過度な感情の高ぶりは、ストレスなどが原因で身体にもダメージを受けて起こります。

現代ではパソコンやスマホの長時間使用なども問題です。

 

また加齢と共に睡眠時間は短くなるものです。

以前のように長時間寝たいという気持ちよりは

『短時間でも良く寝た』と思う気持ちも大切です。

自ら欲求不満を作らずに、よく寝れたと納得しましょう。

 

眠れなかったからと、昼間に寝るのは悪循環です。

朝の光を十分に浴びることで、夜に眠りを誘うホルモンがしっかり出ます。

寝れるのは、朝何時に起きたか がポイントです。

起床時間が就寝時間を作るそうです。

 

寝るのも体力が必要。しっかりした血液を補うことが大切です。

ベースとして 婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)をご一緒に服用されることもおすすめです。

 

 

イヌイ薬局ではご相談も承っております。

私たちは約3万件の漢方相談をいただき、その多くの方のお悩みを改善してきました。

来店していただき直接ご相談をいただけるのが一番嬉しいのですが、鳥取は遠いという方は

ホームページよりご相談いただくことでもできます

こちらから http://www.druginui.jp/category/1869797.html

 

ご来店でのご相談予約は 0120-37-7693 までお気軽にお電話ください。

 

 

 

 

 

 

 

The following two tabs change content below.
乾 康彦

乾 康彦

国際中医専門員イヌイ薬局
1957年1月6日大阪生まれ 慶応義塾大学理学部数学家卒業。
鳥取で大型ドラッグストア兼調剤薬局、相談薬局を5店舗経営。1990年より薬局の店頭で根本治療にふさわしい漢方による相談を始める。
2006年に中国で漢方の専門家として認められる国際中医師(現:国際中医専門員)認定証を取得。
生理不順、不妊、皮膚病、糖尿病、生活習慣病、ダイエット、便秘などの店頭相談は、5万件を超える。
「治療よりも予防 予防よりも養生」の思いを大切に、最近では忙しい現代人が安心安全に使える食材やスキンケア製品・「養麗(ヨウレイ)」シリーズの開発提供も行っている。http://atopy-druginui.jp

記事を気に入ったらシェアをしてね

  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket