アトピー改善の食事と漢方・・・山芋と棗の薬膳レシピ

3万件以上の相談から薬剤師がお肌のことを徹底的に考え開発したオールインワンゲルクリーム

 

 

こんばんは、
鳥取で創業90年のイヌイ薬局で、アトピー性皮膚炎をはじめ様々な皮膚トラブルを、食事や漢方のお薬,そしてスキンケアで根本的な改善のお手伝いをさせていただいているアトピー漢方アドバイザーのコナン(conan)こと乾(いぬい)です。

私たちのイヌイ薬局(http://druginui.biz/ )
には毎年1000件以上のアトピーに悩む方が相談に来局されます。
いつもは、その相談のなかで気がついたことを、このブログで詳しくお伝えしていますが、今日は胃腸を補って綺麗な美肌作りを促す

薬膳スープ 棗(なつめ)と山芋の薬膳スープ

のレシピをお伝えします。

胃腸を守って美肌のお手伝い・・棗(なつめ)と山芋

中医学では

「脾胃は皮毛を主(つかさど)る」

と言って脾胃=消化力が皮膚の表面や体毛、毛髪を司っていると考えています。

以下のレシピのなかで

*山芋は

漢方のお薬として「山薬(サンヤク)」ともよばれ

・胃腸を丈夫にする(健脾)

・気力を補う(補気)

・身体を潤う(滋陰)

・肺の機能強化(養肺)

・喉の渇きを止める(止渇)

・生殖機能を高める(益精)

などの作用があるとされていますので、気虚タイプの方の体質改善には食材としてもおくすりとしても最適な食材です。

ナツメも

漢方のお薬として大棗(だいそう)とも呼ばれ、(薬膳の)食材としてもお使いいただけます。

・脾胃=消化力を丈夫に荻に

・疲労、食欲不振の改善に

・血を補い美肌美髪を養い

・精神を安定させる

と言われています。

中医学のことわざでは古くから

一日食三棗、終生不顕老=一日三個棗を食べると終生にわたって、老けが顕れない

と言われています。

ドライフルーツの棗(なつめ)を愛用するモデルさん達も多いのは、血を増やして美肌美髪を養ってくれるためでしょう。

山芋も棗(なつめ)も胃腸を補ってくれるので、以下のレシピ「山芋と棗の薬膳スープ」に限らず、美肌美髪のためには意識的積極的に摂取していただきたい食材です。

なつめと山芋の薬膳スープ

なつめと山芋の薬膳スープ  材料 4人分

鶏むね肉   150g 山芋150g

干し椎茸   2個

乾燥棗(ナツメ)4個

チキンクリア(丸鶏スープ) 2個 塩(キパワーソルト)小さじ1杯

醤油(金笛) 小さじ1/2杯   味の母 大匙2杯 生姜 小さじ2杯

なつめと山芋の薬膳スープレシピ

1、山芋を薄切りにして酢水につけ、干し椎茸を1/2に切って水に戻す。

2、鶏むね肉は1cm程度に切ってお酒につける。

3、鍋にチキンクリアを入れ、長いも、椎茸、棗を入れ火にかける。

4、柔らかくなったら味の母、塩、しょうゆを入れ五分~10分中火で煮る。

5、さらに鶏むね肉を入れ中火で10分程にて生姜を加えて出来上がり。

脾胃を守り、血をおぎなうのでアトピーの回復期の美肌つくりにも、また胃腸が弱りやすい季節の変わり目=土用(土用は立春立夏立秋立冬の前十八日の期間)の手軽な薬膳メニューとしてお試しください。

まとめ

アトピーから美肌を目指すには、食養生も大切ですが、胃腸を守ることも大切。

消化器系=脾胃をまもってくれる食材は

山芋、棗、かぼちゃ、トウモロコシ、玄米

など黄色い食材が多く見受けられます。

食材に気をつけて、脾胃を守りながら腹八分目でよく咀嚼して楽しいお食事を!

 

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乾 康彦

乾 康彦

国際中医専門員イヌイ薬局
1957年1月6日大阪生まれ 慶応義塾大学理学部数学家卒業。
鳥取で大型ドラッグストア兼調剤薬局、相談薬局を5店舗経営。1990年より薬局の店頭で根本治療にふさわしい漢方による相談を始める。
2006年に中国で漢方の専門家として認められる国際中医師(現:国際中医専門員)認定証を取得。
生理不順、不妊、皮膚病、糖尿病、生活習慣病、ダイエット、便秘などの店頭相談は、5万件を超える。
「治療よりも予防 予防よりも養生」の思いを大切に、最近では忙しい現代人が安心安全に使える食材やスキンケア製品・「養麗(ヨウレイ)」シリーズの開発提供も行っている。http://atopy-druginui.jp

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