新型コロナウィルスについて・・・中医学の予防と養生と治療

新型コロナウィルス(Covid-19)の養生・予防・治療

こんにちは、

3万件以上の相談から薬剤師がお肌のことを徹底的に考え開発したオールインワンゲルクリーム

 鳥取で創業九十余年の漢方相談をしているイヌイ薬局の乾です。

今日は、日本では終息の気配も見える新型コロナウィルスですが世界的にはまだまだ蔓延が続き余談を許さない状況です。世界中が、同時に2~3週間ロックダウンすれば2~3週間で世界に平穏が取り戻せたかもしれません。新型コロナウィルスも世界がひとつになることの大切さを伝えてくれているのかもしれません。

今日は、武漢で実際に中医学を使った治療にあたられた張白礼 国医大師をはじめとする現場で活躍された中医師に教わった、新型コロナウィスの治療と予防、養生についてお伝えします。中医学の三方三薬と呼ばれる、「清肺肺毒湯(セイハイハイドクトウ)」をはじめとする漢方のお薬が軽症では90%の回復だったなお一定の効果をあげられたようですが、やはり、何より予防と養生で感染しないことが一番といわれていました。

 

 

目次

*美しい湖の町「武漢」から新型コロナウィルス(Covid-19)が発症したわけ

*新型コロナウィルス(Covid-19)予防と換気

*新型コロナウィルス(Covid-19)の治療について

*新型コロナウィルス(Covid-19)と中医学

*新型コロナウィルス(Covid-19)の予防と養生

*まとめ

 

 

 

*美しい湖の町「武漢」から新型コロナウィルス(Covid-19)が発症したわけ

雨上がりには

雨に洗われた並木からむせ返るほどの草いきれが立ち込める

緑と湖の美しい町「武漢」

湖の美しい町からはじまった今回の新型コロナウィルスは世界的にはまだまだ感染の蔓延が続いています。

婦人科の研修研鑚の為お世話になった、湖北中医薬大学(コホクチュイヤクダイガク)は、日本の病院に比べ

規模が大きく、さしづめ日本のショッピングセンター程の広さがあり、ご指導いただいた、賀教授、姜教授は、日本から数千キロの遠い町へと研修に向かう私達を家族のように労い迎えてくれました。

 

*新型コロナウィルス(Covid-19)予防と換気

そんな、町並みも人柄も穏やかな武漢はすっかり新型コロナウィルスで有名になってしまい、ウィルスの町のようなイメージですが実際は古い街並みと、きれいな水に恵まれた湖の町。また、続いて急速に新型コロナウィルスの感染者が拡大してしまったイタリアのロンバルディア地方も小さな池が多く美しい町だそうです。豪華客船にしても、屋型舟にしても水の多いところで新型コロナウィルスは爆発的に感染を買う題しました。国外への移動手段としては航空機によることが圧倒的に多いはずなのに比較的、空路での感染が少ないのはそのせいかもしれません。

中国の衛生局(日本の厚生省にあたる部署)で作成された、新型コロナウィルス対策はこの短い期間n7回の改定をかさ、現在の第7版では、

新型コロナウィルスは湿度を好むため

15~30分おきの換気が推奨されています。

人が多数集まる集会は極力避けるに越したことはありませんが、やむ負えない時は換気が大切です。

新型コロナウィルスが完全に封じ込めることができるかどうか不透明な現時点では、こまめな換気はこれからの社会的な習慣として大切な生活習慣と考えられます。

緊急事態宣言の下で、ジムやスタジオ、コンサートホール、クラブなどが営業自粛を余儀なくされていますが、

緊急事態宣言などが解禁になったあとも、新型コロナウィルスが完全に終息していなければ、人々が集まる場所での換気は特に大切になってくると思われます。私の済む鳥取のような地方では、窓をあけての換気ができますし、地価からいっても三密をさけやういのですが、都市部での高層ビルなどは空気を入れ替えるための設備などが必要になるかもしれません。

 

*新型コロナウィルス(Covid-19)の治療について

現在ニュース報道などでされている西洋医学的な対処法として、レムデシビル、アビガンなどが効果的といわれ、2020年5月7日付けでレムデシビルは日本でも新型コロナウィルスの治療薬として承認されました。が、レムデシビルについては主に人工呼吸器を使用する重症の患者さんにのみ投薬されるようです。国内でウィルスに効果的なお薬として開発されてきたアビガンは間もなく新型コロナウィルスの治療薬として承認される予定とのことです。が胎児の催奇形性、静止への影響など様々な副作用の可能性があり、承認されたとしても注意が必要かもしれません。実際、ご妊娠を希望される女性のなかには、新型コロナウィルスに感染したような倦怠感、微熱、空咳などで不安でいながらも、アビガンなどの服用をしたくないためPCR検査をためらう方々のご相談も頂いています。そんな中で、武漢のコンテナ病院に手伝いに入った中医医師たちによる中医学による処方が一定の効果をあげているということで、漢方の人間国宝と言われる国医大師の論文や講演を何度も学びました。

 

*新型コロナウィルス(Covid-19)と中医学

今回の新型コロナウィルスによる肺炎患者の特徴は

症状としては

1発熱、微熱

2から咳

3倦怠感でとにかく身体が重い倦怠感、眠気

などといわれています。そして中医学的に特に特徴的なのが

「舌の苔」

がとても厚くなったり、黄色くなったりしているのが一番の特徴といわれています。このような、厚い「舌の苔」を呈する症状を中医学では

「痰湿(タンシツ)」

といって、体内に不消化物や老廃物など不要なゴミがあることを示しています。「舌の苔」が厚くなるのは

1食べ過ぎ、飲み過ぎ

2胃腸の疲れ、虚弱

3慢性的な疲労、長期的な疲労の積み重ね

4下痢、便秘

などによって

・食べ過ぎや食べたものが十分に消化されなくて不消化物になったり

・食べ過ぎによって発生した不消化物や老廃物が十分に排泄されない

ことが原因と考えられます。

こうして、消化器系の不調で生まれた「からだのゴミ」=「痰湿(タンシツ)」が重なると、中医学では肺に貯まるとされています。中医学の定石として

脾胃は生痰の源、肺は貯痰の源=(痰)湿は脾胃(消化器)で生まれ、(痰)湿は肺に貯まる

と古来から言われてきました。タンシツが少ないうちは「舌苔」もうすいのですが、たくさん溜まるにつれ「舌苔」が厚くなって行き、時間の経過とともに黄色くなったり、さらに長いタンシツが貯まり続けると緑色になりさらに黒くなって行きます。

そして、この肺に溜まった痰湿を新型コロナウィルスが好むようで、新型コロナウィルス感染者に「舌苔」の厚い方が8割ときいています。

新型コロナウィルス(Covid-19)感染予防のためには

・食べ過ぎず、飲み過ぎず

・腹八分目

・よく噛んで

・夜21時j以後などの寝る前の飲食を控える

ことも大切な生活養生と言えます。

「舌苔」について詳しくは 拙著の電子書籍 3$(約323円)

舌苔をきれいにする食事と漢方  

参照下さい。

そんな中で、武漢のコンテナ病院に手伝いに入った中医医師たちによる中医学による処方が一定の効果をあげているということで、漢方の人間国宝と言われる国医大師の論文などの交流会を日本中医薬研究会会長として主催し毎月のように学びました。

治療に使われた代表的な処方が

清肺排毒湯(セイハイハイドクトウ)という処方で、日本の写真週刊誌フライデーの4月17日号でも取り上げられました。

清肺排毒湯は

身体の不要な湿の排泄を促進する・・カッコウ、蒼朮などの生薬

身体の炎症を抑える・・・金銀花、連翹、石膏などの生薬

身体の免疫を増強する・・・黄耆などの生薬

から構成され、20種類以上の沢山の生薬が使われています。4月中旬第二月曜の頃から、中国からカプセル化されたものがイタリアへ輸出され衛るそうです。日本には、清肺排毒湯そのままの処方はありませんが既存のお薬を組み合わせることで同じような処方を構成することができます。舌苔、や清肺排毒湯などについて詳しくは以下のお近くの薬局店頭にてご相談ください。

一般社団法人 漢方産業化推進研究会 漢方薬局リストを作成しました(2020.05.08更新)

(https://kampo-promotion.jp/topics/items/docs/20200508122750.pdf)

 

*新型コロナウィルス(Covid-19)の予防と養生

 新型コロナウィルス(Covid-19)感染予防の基本は

・手洗い、うがい、マスク

・感染源から離れる、対人距離を保つ、人混みには行かない(三密を避ける)

・無症状感染者にも中成薬・漢方薬の服用によって発症させない可能性があります。

・養生生活を万全にする(十分な睡眠、規則正しい生活、バランスの良い食事、過労しないこと)

・予防は陰陽のバランスを取ることが大事です。

などが基本の予防策になります。が、

中医学の古くからのことわざに

大疫(ひどい感染症)が流行するたびに中医学は大きく進歩してきた。と言われています。

今回は、特に国医大師(漢方の人間国宝のような先生方)の先生方も予防と養生が大切で中医学では

扶正祛邪(フセイキョジャ)

といって、免疫を強化してウィルスなどの病邪を入れないことが何より大切と言われています。ので、ここで新型コロナウィルス(Covid-19)感染症予防に大切な優れものたちをご紹介します。

 @衛益顆粒(エイエキカリュー)

マスクよりもアルコールよりも何より大切なのが、お身体の免疫を増強すること。免疫を調整する処方として、衛益顆粒(エイエキカリュウ)が代表的な処方で、粘膜の免疫を調整し、皮膚のキメを整えてくれます。特に、主薬の黄耆(オウギ)は中国、韓国、米国でも人気のある生薬で、免疫の低い場合は向上させてくれて、免疫が過剰すぎるアレルギーなどでは免疫は抑えてくれる生薬ハーブとされています。アメリカの代替医療の父と言われるアンドルー・ワイル博士も黄耆(オウギ)のサプリメントを製品化されています。黄耆の学名をアストラガルスといいますが製品名はそのままアストラ8となっていました。中国のお薬としては玉屏風散(ギョクヘイフウサン)といって日本での製本名は衛益顆粒(エイエキカリュー)です。

 

@梅干し、レモン、ビタミンC

私たち日本の食文化から考えると

「梅干しを一粒入れたお茶を、ゆっくり喉を潤しながら飲んでおく。」

ことも効果的です。新型コロナウィルス(Cvid-19)に限らず、ウィルスや雑菌は「酸」に弱いので昔乍らのおばあちゃんの智恵で、食事の梅干しの習慣は大切です。日本を代表するお料理研究家の辰巳芳子先生も毎年、梅の季節に梅干しや愛梅エキスをつくることを「梅仕事」といって、大切な家族を守るための重要な習慣と言われています。

また、粘膜を丈夫にしてくれる酸としてアスコルビン酸=ビタミンCを意識的に豊富に摂取しておかれることお勧めします。ビタミンCもアスコルビン酸という酸でもあり、また粘膜のビタミンとも呼ばれ粘膜を丈夫に保ってくれると言われています。新型コロナウィルス(Covid-19)に限らずウィルスも雑菌も必ず鼻粘膜、喉粘膜

からとりつくので、衛益顆粒でもビタミンCでも粘膜を丈夫にして、こまめなウガイなどで清潔を保っておきましょう。

おすすめの安心安全な梅干し、ビタモンC源としてのオーガニックレモンをお知らせしておきます。

・梅干し

龍神梅(リュウジンウメ)  300g   1、123円

 

@マヌカ、ティツリー

・マヌカハニー(蜂蜜)

先日のTV「林修先生の今でしょ!」で放映された蜂蜜、とりわけマヌカハニーもおすすめです。

まだ、マスクもアルコールもうがい薬も、イヌイ薬局で人気の板藍茶(バンランチャ)も全国的に品薄が続いています。私たちイヌイ薬局としても、懸命に製品の確保に努めていますが、皆さまのご要望にはまだお応えできていないのが現状で、本ブログを借りてお詫び申し上げます。

食器や、鍵の殺菌には、お酢を薄めて使われても良いですし、市販のクエン酸の洗剤などもおすすめです。

 

*まとめ

新型コロナウィルス(Covid-19)は予防と養生が大切

・こまめな換気で湿を好む新型コロナ(Covid-19)を寄せ付けない

・食べ過ぎず、飲み過ぎず

・腹八分目

・よく噛んで

・夜21時j以後などの寝る前の飲食を控える

・免疫力アップが何より

・特に粘膜を丈夫で清潔に

衛液顆粒(エイエキカリュー)、ビタモンC、梅干し、こまめな含嗽(うがい)

そして基本は

・基本は手洗い、うがい、マスク

・感染源から離れる、対人距離を保つ、人混みには行かない(三密蜜:)

・無症状感染者の方は中成薬・漢方薬の服用によって発症させない可能性があります。

お電話(フリーダイアル):0120-37-7693

MAIL:http://www.druginui.biz/modules/liaise/co_contact/

・養生生活を万全にする(十分な睡眠、規則正しい生活、バランスの良い食事、過労しないこと)

・中医学の予防の考え方は陰陽のバランスを取ることが大事です。

 

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乾 康彦

乾 康彦

国際中医専門員イヌイ薬局
1957年1月6日大阪生まれ 慶応義塾大学理学部数学家卒業。
鳥取で大型ドラッグストア兼調剤薬局、相談薬局を5店舗経営。1990年より薬局の店頭で根本治療にふさわしい漢方による相談を始める。
2006年に中国で漢方の専門家として認められる国際中医師(現:国際中医専門員)認定証を取得。
生理不順、不妊、皮膚病、糖尿病、生活習慣病、ダイエット、便秘などの店頭相談は、5万件を超える。
「治療よりも予防 予防よりも養生」の思いを大切に、最近では忙しい現代人が安心安全に使える食材やスキンケア製品・「養麗(ヨウレイ)」シリーズの開発提供も行っている。http://atopy-druginui.jp

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