アトピーと養生「アトピー改善にも良質の睡眠を」

 

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12月9日ブログ画像

皆さん、こんにちは。
イヌイ薬局・アトピー性皮膚炎アドバイザー・社長の 乾康彦です。

寒いと朝も、お布団からなかなか出られないという方もいらっしゃるかと思いますが、
睡眠は十分にとれているでしょうか?

もちろん体調全般をメンテナンスには睡眠は大切ですが、
実は、アトピーのかゆみにも、良質な睡眠がとても大切なんです。

アトピーの改善にも良い睡眠を

睡眠の最大の目的は、もちろん身体と脳のメンテナンスです。
脳と睡眠について考えると、睡眠中に疲れを取ると同時に前日の記憶を整理します。
身体についていえば、内臓や筋肉の疲労を回復、痛んだ部分を修復したりします。

睡眠にはご存知の通り、レム睡眠とノンレム睡眠の2種類あります。
レム睡眠とノンレム睡眠は交互に周期的やってきて、
大体、1周期は90分から120分といわれ「睡眠単位」と呼ばれています。

睡眠のはじめにやってくる深い睡眠(最初のノンレム睡眠)で、
脳や神経はすっかりお休みしている状態。
これは睡眠の後半に向かうに従って、だんだんと浅くなってゆきます。

次のノンレム睡眠は、レム睡眠のあとにやってくる深い眠りで、筋肉はすっかりお休みしていますが、
脳は記憶の整理や定着の活動をしたりしていて時には夢を見ます。

最初のノンレム睡眠で、成長ホルモンがまとめて分泌され骨や筋肉を育て皮膚を整え、
脳や神経の発育や身体の新陳代謝を促すと言われています。

アトピー性皮膚炎などの皮膚炎ももちろんですが、それに限らず睡眠が大切なのは、
成長ホルモンの分泌にかかっています。
でも、通常の睡眠薬による睡眠ではレム睡眠もノンレム睡眠も表れないので、
成長ホルモンの分泌などによって、お肌が若返ったり記憶の整理がされることがないようです。

睡眠については、漢方薬やハーブ、アロマ食事などの助けを借りても、
本来の睡眠のリズムを取り返すことが大切でアトピーに限らず、自然療法がおすすめです。

睡眠と副腎皮質ホルモン(ステロイド)の関係

睡眠中は、成長ホルモンの他に、メラトニンと副腎皮質ホルモン(ステロイド)

3つのホルモンがたっぷり分泌されています。

これらのホルモンが睡眠中に、痛んだ肌や筋肉を自然に修復へと導いてくれますが、
このうちよくかゆみ止めのお薬としても使われているのが副腎皮質ホルモンといわれるもので、
世間ではよくステロイドと呼ばれ、こちらの方が耳になじみがあると思います。

このステロイドは本来自分の身体から分泌されて炎症を抑えてかゆみを軽減したり、
傷んだ皮膚を修復してくれるホルモンなのですが、長期にわたって外用したり内服したりすると、
自分自身のからだの中から副腎皮質ホルモン=ステロイドを分泌する必要がなくなったと、
脳の方が判断して、副腎皮質ホルモンの分泌を抑えてしまうようになります。

その結果、副腎皮質ホルモン=ステロイドをやめたとたんにリバウンドすることもあります。
アトピー性皮膚炎などの場合、かなり強い痒みを伴うことも多いので、睡眠などのことを考えると
副腎皮質ホルモン=ステロイドのお薬の使用は必要最小限に留めたいところです。

いずれにしても、しっかりとした睡眠が副腎皮質ホルモンをしっかりと分泌して
アトピーの改善にも大切という事です。

良質の睡眠をとるための食習慣

塩分や脂分の多いものの食べ過ぎ、特に寝る前を中心にカフェインの摂り過ぎに注意しましょう。
そして食べ過ぎとともに、早食いの癖がついている方はよく噛む習慣をつけましょう。
よく噛むことで、眠りにつきやすくするメラトニンというホルモンの、
元の物質セロトニンの分泌が活発になるからです。

つまりよく噛むことで、眠りやすくなるという事です。

イヌイ薬局ではアトピーの相談を承っております

私たちは約3万件の皮ふ相談をいただき、その多くの方のお悩みを改善してきました。

来店していただき直接ご相談をいただけるのが一番嬉しいのですが、

鳥取は遠いという方はホームページよりご相談いただくことでもできます。

もちろん皮膚以外の今回お伝えした髪の毛のご相談もお受けしています。

詳しくはイヌイ薬局のアトピー漢方改善.com▼コチラをご覧くださいませ。

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まとめ

せっかく、おくすりや食事の養生に気を付けて頂いても、
睡眠が不足していたり、浅かったりするとアトピーの改善の妨げや悪化にもつながってしまいます。
やはりよく眠ってしっかりと体調を整えることがアトピーの改善にとっても近道でしょう。
それから毎日、寒いので温かくしてお休みくださいね。

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乾 康彦

乾 康彦

国際中医専門員イヌイ薬局
1957年1月6日大阪生まれ 慶応義塾大学理学部数学家卒業。
鳥取で大型ドラッグストア兼調剤薬局、相談薬局を5店舗経営。1990年より薬局の店頭で根本治療にふさわしい漢方による相談を始める。
2006年に中国で漢方の専門家として認められる国際中医師(現:国際中医専門員)認定証を取得。
生理不順、不妊、皮膚病、糖尿病、生活習慣病、ダイエット、便秘などの店頭相談は、5万件を超える。
「治療よりも予防 予防よりも養生」の思いを大切に、最近では忙しい現代人が安心安全に使える食材やスキンケア製品・「養麗(ヨウレイ)」シリーズの開発提供も行っている。http://atopy-druginui.jp

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