食養生と大切にしたい風習「お屠蘇」

12月20日ブログ画像2

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皆さん、おはようございます。今朝は、月に一度の全体朝礼から始まりました。
12月31日までまごころ込めてお客様をお迎えします。
イヌイ薬局の乾 康彦です。

今日は、日本で昔から親しまれている風習の中からお屠蘇についてご紹介します。

お屠蘇の風習って

一昔前にはお正月といえばお屠蘇を各家庭で使う習慣があったので、
この年末の時期には、お店ではお屠蘇散(おとそ)を配っていました。
ところが最近では屠蘇散(とそさん)をプレゼントしても、
屠蘇散(とそさん)が何であるか知らない方が増えてしまい
お屠蘇の風習も少なくなってきたようで、
店頭での配布を控えめにしていました。

江戸時代からお薬屋さんが年間のお礼として屠蘇を無料で配る風習があり、
その名残で最近までは多くの薬屋さんが年末には無料などで配っていました。
ですが最近では、そういった所も少なくなってきているようです。

屠蘇散(とそさん)は三国志にも登場する、
三国時代の漢方の名医・華佗(カダ)による処方と言われています。
お屠蘇は「一人これを呑めば一家に病気はなく、家族でこれを呑めば一里に病気がない。」
と言われる一種の「厄除け」として元旦に、
「年少のものから年長のもの」へと順番に飲む慣わしがあります。
一年の始まりの正月に一家の「無病息災」を願ってということでしょう。

お屠蘇の中身は現在では10種類前後の薬草で作られていますが
その構成については諸説伝わっているようです。

ビャクジュツ(白朮)
サンショウ(山椒)
キキョウ(桔梗)
カンゾウ(甘草)
チンピ(陳皮)
ボウフウ(防風)
ケイシ(桂枝)
などが特によく使われるようです。

ビャクジュツ、サンショウ、キキョウ、カンゾウ
などはおなかを温めたり、水はけを良くしてくれる役割があります。
サンショウなどは薬味としてもよく使われますよね。
チンピ、ボウフウ、ケイヒも身体を温めて発汗を促したりします。

どちらにしても、食べすぎやカゼなどに好ましい薬草が多く使われているので、
「お正月の食べすぎ」や「カゼひきさんの予防」としてもオススメです。

こんなわけで、江戸時代のころからお薬屋さんで配られていたのでしょう。

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もちろん食養生についてもお話させて頂いております。

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まとめ

最近では廃れてきてしまっているものもありますが、
昔ながらの風習には、何かしらの意味があって大切にされてきたと思われます。

お屠蘇もご家族の健康を願う大切な風習としてこれからも守っていきたいものです。

 

 

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乾 康彦

乾 康彦

国際中医専門員イヌイ薬局
1957年1月6日大阪生まれ 慶応義塾大学理学部数学家卒業。
鳥取で大型ドラッグストア兼調剤薬局、相談薬局を5店舗経営。1990年より薬局の店頭で根本治療にふさわしい漢方による相談を始める。
2006年に中国で漢方の専門家として認められる国際中医師(現:国際中医専門員)認定証を取得。
生理不順、不妊、皮膚病、糖尿病、生活習慣病、ダイエット、便秘などの店頭相談は、5万件を超える。
「治療よりも予防 予防よりも養生」の思いを大切に、最近では忙しい現代人が安心安全に使える食材やスキンケア製品・「養麗(ヨウレイ)」シリーズの開発提供も行っている。http://atopy-druginui.jp

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