アトピー・湿疹と食事・・お正月の養生

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皆さん、こんにちは。
イヌイ薬局・アトピー性皮膚炎アドバイザー・社長の 乾康彦です。

今までいただいた3万件以上の相談のなかで,
アトピーや湿疹などの皮膚の悩みを持つ方々にとって、
食事の養生はとても大切なことに気がついたのでこのブログで伝えてゆきます。

アトピーや湿疹などの皮膚炎の方々に避けて頂きたい食べ物もありますが、
あれもダメこれもダメでは食べるものが
無いような錯覚に落ちてしまわれる方も
多く思考も暗くなるので、
まず、はじめに積極的に食べていただきたい食材をお伝えしてゆきます。

新春の養生は七草粥から

そろそろ、年も明けて今日はもうお正月気分も抜けてきたと思いますが
皆さんの胃腸のほうはいかがでしょうか?

年末から忘年会や新年会、お正月のご馳走などで
胃腸の調子が本調子ではない方も多いのではないでしょうか?
さらに、来月からはバレンタイデーやホワイトデーでまだごちそうと
縁が切れない方も多いでしょう。
今日は、そんな胃腸を酷使している方々の、
胃腸の元気を取り戻すお話をお伝えしたいと思います。

実際の店頭でも、この時期は確かに年末からの暴飲暴食で
胃腸の調子をくずしてしまう方が多い様子です。
お正月のお餅もお腹にたまりやすくて胃腸の負担になってしまうので、
お正月で残ったお餅の食べすぎには注意しましょう。
特に、アトピーや湿疹など皮膚炎のかたは、
下痢も便秘もてき面に痒みなどの症状が悪化してしまいます。
特に、お餅のもち米は同じお米でも繊維が少なく、
便秘もしやすいので注意が必要です。
1月7日は七草ですが、昔から七草かゆを食べるのも
お正月で弱った胃腸を休めてあげる意味があります。

七草かゆに入ってる七草は胃腸の働きを良くする
働きを持ったものが多く入っています。

セリやナズナ、スズシロなどは胃腸の動きを
よくして食欲増進の働きがあります。

ゴギョウやハコベラは利尿の働きがあり
お酒の飲みすぎなどで浮腫んだ身体をスッキリさせてくれます。

ということで、お正月の7日に七草かゆを食べるのも、
多くの方の胃腸がよわってくる時期に胃腸の養生をしておく
という理由が「なくて七草」です。昔の人の知恵といえるでしょう

また、おなじように、昔からの知恵といえば、
15日は小正月というのですが別名、女正月ともいいます。
この日には小豆粥(アズキガユ)を食べる習慣があります。

小豆粥は昔から産後の肥立ちが悪い女性に食べさせたりしたくらい
女性の身体をやさしくサポートしてくれる食べ物です。

お正月に忙しく働いた女性がくつろぐ意味もありますし、
小豆は利尿作用もあるので、食べ過ぎ飲みすぎなどによる
むくみもとってくれます。

お正月疲れの皆さんも15日
(そして本来は身体が代謝や排泄の作用が強くなる新月のころ)
には、小豆粥を食べるのもいいかもしれません。

 仙人が飲んだと言われる漢方の消化剤

でも、おかゆを作るのは手間と時間がかかります、
何かもっと手軽に胃腸を休めることができるものといえば、
漢方の消化剤といわれる「晶三仙(ショウサンセン)」などがおすすめできます。
「晶三仙(ショウサンセン)」は漢方の消化剤といわれますが、
入っているものはひとつめが、神麹(シンキク)で、
これは麹や小豆の紛末を混ぜ合わせて発酵させたもので
穀物の消化を助ける働きがあります。

ふたつめは麦芽(バクガ)を発芽させたもので、
アミラーゼなどの消化酵素をたくさん含んでいて
麺類など炭水化物の消化を助ける働きがあります。

三つめは山楂子(サンザシ)で、これは中国に行くと
食前と食後にさまざまな形で出されることもあって、
脂肪分の分解を促進したり食欲増進する働きがあるので、
肉類の消化を助けてくれます。

この3つのハーブが、いろんな食べ物の消化を促進して
胃腸の負担を軽くしてくれるので「晶三仙(ショウサンセン)」
とか「三仙茶(サンセンチャ)」などと呼ばれています。

元気な胃腸は、アトピーや湿疹の方の改善を促進しますが、
皆さんにとっても健康の基本ですから、
胃腸の疲れが酷い場合や、元々お腹が弱い方は
早めに胃腸の力をつける食養生や漢方で体調を整えておきましょう。

 まとめ

イヌイ薬局の店頭で、アトピーや湿疹の方々の多くは
便秘または下痢などの胃腸障害があることが多く、
とくにお子さんは胃腸機能が安定していないことが多いです。
ほとんどの場合、「晶三仙(ショウサンセン)」と
痒みを和らげる漢方のおくすりやハーブを併用して
多くの方に喜んでいただいています。 

アトピーの方々も、一般の方々も食生活の中に小豆粥などを
「新月」「満月」のころに召し上がる習慣をつけておくと良いでしょう。

 

 

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乾 康彦

乾 康彦

国際中医専門員イヌイ薬局
1957年1月6日大阪生まれ 慶応義塾大学理学部数学家卒業。
鳥取で大型ドラッグストア兼調剤薬局、相談薬局を5店舗経営。1990年より薬局の店頭で根本治療にふさわしい漢方による相談を始める。
2006年に中国で漢方の専門家として認められる国際中医師(現:国際中医専門員)認定証を取得。
生理不順、不妊、皮膚病、糖尿病、生活習慣病、ダイエット、便秘などの店頭相談は、5万件を超える。
「治療よりも予防 予防よりも養生」の思いを大切に、最近では忙しい現代人が安心安全に使える食材やスキンケア製品・「養麗(ヨウレイ)」シリーズの開発提供も行っている。http://atopy-druginui.jp

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