創業90周年によせて2・・・アンドルー・ワイルの代替医療から中医学

「治療よりも予防 予防よりも養生」・・100年企業を目指して

今年でイヌイ薬局は創業90年を迎えます。改めて100年企業目指して、
私たちが日々の店頭活動や自社ブランドの「養麗潤」の製品開発などを通じて、
お伝えしたいことは

3万件以上の相談から薬剤師がお肌のことを徹底的に考え開発したオールインワンゲルクリーム

「治療よりも予防 予防よりも養生」

ということです。

家族の健康をこころから願う、「お母さん」がこころからのぞむことは、
大切なおこさんなどの家族が病気になってから、おくすりなどで治療することではなく、
予防できるものなら予防したいと願うでしょう。
さらに、そもそも病気に負けない身体をめざすのが本望でしょう。

「母性の輝き」を支える中医学をめざして

そんな、病気に負けない身体をつくるのにたいせつなのが
「自然治癒力」とか「免疫」の強化ということでしょう。
現代の日本では女性も職業を持ち、かつての専業主婦のように、
家事や家族の健康に専念できるお母さんは少なくなりました。
けれど、家族の健康を守り、子供を愛育したいことに変わりはないと思います。

昆布出汁など限られた時間で実行できる美と健康の大切な習慣を伝えます。
家族の健康をこころから願う「母性」に、中医学の考え方を通して、
家族の「自然治癒力」や「免疫」の力を向上させるような生活習慣をお伝えすることで
「母性の輝き」を薬局の店頭や、製品の開発を通じて支えて行こうと考えています。

 アンドルー・ワイル博士

祖父の口癖を胸に新しいお店を1992年にオープンしますが、
その年に米国「ホリスティック医学の父」アンドルー・ワイル博士の
来日講演に参加できる機会がありました。

大阪でおこなわれたのですが、満員のセミナーでした。
アンドルー・ワイル博士の講演の趣旨が西洋医学ばかりにたよるのではなく、
人間本来の持つ自然治癒力を高めることが大切なことを力説されていました。

当時日本でも、さまざまなサプリメントが流通しはじめた時期でしたが、
博士曰くやはりサプリメントも補助的な手段で、食事そのものを通じて
本来の自然治癒力を高めていくことが大切ということを心に刻むことになります。
さらに、日々の漢方相談のなかで痛感している食養生の大切さも手伝って、
おくればせながら20余年たって一昨年来の「養麗シリーズ」の
開発のモチベーションになっています。

特に、まだ日本ではあまり指摘されていなかった「遺伝子組み換え」の食品について、
アンドルーワイル博士がその危険性を米国「モンサント社」名指しで力説されていたのが
深く記憶に残っていたことも現在につながっています。

また、漢方やアユールベーダに注目されていたので、漢方に興味を持つようになります。
特に、博士の全米でも日本でもベストセラーとなった
「癒す心、治る力ー自発的治癒とは何か」(原題:Spontanious Healing)
を読んでからは、中医学を学びたい意欲にかられました。
それからほどなく、20余年来現在の中医学の恩師である劉伶先生と出会うことになります。
そして、中医学では難しい病気を治す中医師よりも、
病気にさせないさせない中医師のほうに高い価値を認めています。
不妊症、生理不順、更年期、アトピー・皮膚病などを学んでゆく中で、
こういった中医学の基本的な思想を、

「治療よりも予防 予防よりも養生」

として店頭で実践してゆく気持ちが芽生えはじめることになります。

とはいえ、最初から漢方についてのご相談がたくさんあったわけではないので、
さらにマーケティングの師匠との出会いに続きますが、
続きは後日のブログでお伝えさせていただくことといたします。

癒す心治る力

 

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乾 康彦

乾 康彦

国際中医専門員イヌイ薬局
1957年1月6日大阪生まれ 慶応義塾大学理学部数学家卒業。
鳥取で大型ドラッグストア兼調剤薬局、相談薬局を5店舗経営。1990年より薬局の店頭で根本治療にふさわしい漢方による相談を始める。
2006年に中国で漢方の専門家として認められる国際中医師(現:国際中医専門員)認定証を取得。
生理不順、不妊、皮膚病、糖尿病、生活習慣病、ダイエット、便秘などの店頭相談は、5万件を超える。
「治療よりも予防 予防よりも養生」の思いを大切に、最近では忙しい現代人が安心安全に使える食材やスキンケア製品・「養麗(ヨウレイ)」シリーズの開発提供も行っている。http://atopy-druginui.jp

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