- HOME >
- 食事の見直しでアトピー改善
中医学で考えるアトピーは、食事がとても大切です。
漢方のおくすり自体が植物でできていることが多いので、中医学ではおくすり自体が食品の延長のようなものだからです。
ですから完全に改善するまで、きちんと食養生をされると改善は早くなります。
あれもいけない、これもいけないというよりは、積極的に次のものを召し上がってほしいと思います。













消化がきちんとされないと体内にゴミがたまっていき、それがアトピーの原因になったりもします。
消化がされるということは、腸をきれいにすることが大切です。腸をきれいにたもつには食物繊維と腸内細菌と食べすぎないことが秘訣。
食物繊維は、野菜や果物のほか海藻類には数段たくさん含まれています。日本伝統食の「浸し昆布」など、その意味で昆布出汁が大切です。
一晩ひたすだけで、快便に必要な水溶性と不溶性の両方の食物繊維が摂取できます。日本伝統の発酵食材の、味噌やしょうゆ、おつけものなどは腸内の善玉菌を整えてくれます。
結局、日本の伝統食が腸をきれいにしてくれます。


水1Lに対して10cmくらいの昆布を7-8時間浸すだけ。
冬場は常温でもかまわないのですが、昆布から出るアミノ酸の旨み成分は腐りやすいので、暖かい時期は冷蔵が基本です。
腹八分目とは、

状態でいられるように食べることです。
※「一増」は季節の野菜や植物性のものを一品増やすこと、
「一減」は揚げ物、甘いもの、動物性のものを減らしましょう!

